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サロンマーケター岩田のキャリア&マーケBlog

【中国視察記Vol.6】北京サロンでカット✂︎中国の美容室の最新事情は...?

2018.07.11 07:21


さー恒例の『美容室でカットしてきましたシリーズ』!!


今回は中国の美容室でカットしてきたヨ✂︎✂︎

今回担当してくれたのは、木北造型というサロンの、十里堡(シリバオ)くん。

『河馬鮮生』というアリババが経営するショッピングモールの中にある美容室。



彼は23才でスタイリストデビューして、現在25才でディレクターだそうです。

まずはシャンプー。

夢シャンでしっかり洗ってくれました。


中々、上手いです。手つきも丁寧だし、ネープや耳周りもキッチリ細かく洗ってくれたので、とても満足!


英語で『私は日本の美容師だよー』と言っても、このアシスタントさんには通じずww


気持ちよかった事だけ伝えて、セット面へご案内されました。


こんな時に役立つ翻訳アプリ!!


早速シリバオ君にオーダー。

オーダーというか、お任せww


笑顔で対応してくれるシリバオ君。


そしてカットが始まると、まさに職人顔...

どこの国でも職人はやはり仕事してる姿がカッコイイ!


しっかり丁寧に、カットしてくれてます。

会話もちょくちょく翻訳アプリで取れるので、中国の美容室事情をいろいろ聞けました。

中国の男性はほぼ美容室でカットする文化はなく、ほとんどが女性客だそう。


北京ではカットのみだと単価が200元(約¥3,600)〜くらいから、高いところで500元(約9,000)と、日本とあまり変わらない。



でも最近は、¥60,000くらいチャージされた会員カードを買って、その美容室に再来させるのが結構主流らしい。


もちろんそのカードはそのお店だけで使用でき、少し多めの金額分が使用できるとの事。

(NYNY でいうビューティーチケットと同じですね)


その代わり、チケットを買わせたお店の倒産から、返金トラブルに巻き込まれるお客様が最近ものすごくニュースになってるらしいです...ww





そんなこんなでカットが終了!!

これでなんとたったの78元(約¥1,400)でした!

そのあとシリバオ君とWechatの交換をして、メッセージのやり取りを。

パーマの事ですかね。

このウェーブはパーマじゃなくてコテですよー!

やっぱ日本の美容師と同じ事言いますね(そりゃそうか...)



まだまだ彼から色々と聞いてみて、調査しようと思います。



→Vol.7へ続く