睡眠とアレクサンダー・テクニーク

2018.07.11 11:11

こんにちは!さらです。


暑くて寝苦しい季節になりましたね。。

寝つきの良い人、そうでない人、みなさんはどちらでしょうか?


私は…中間くらいかな。

幼馴染は寝転がって10秒くらいですんやりしていたりして、彼女は寝つきの良い人でしょう。

かといって私は、寝入るまで1時間はかかる!てことはたまにしかなく

大体15分から30分の間で寝ているので、普通 なんだと思います。


ところで最近、寝る時(寝る準備でしょうか)にもアレクサンダー・テクニークを使っています。

ライダウンとかセミスーパインとか、トラディショナルなATには建設的に身体を脱力・休息させる方法があるのですが

それに近いことをベッドに入るときにやっています。


私のやり方をちょう簡単に説明すると

膝立てですわって、頭が動いて身体全部がついてきて、骨盤から背骨がひとつひとつベッドにおりていき

頭まで寝転がったら腰を少し上げて股関節を少し屈曲させて下ろす。

片腕ずつ上腕を内旋させて背中も前面も広がりがあるように戻していく。 みたいな感じです。

(すごい簡単に書いたので実際ひとりでやるにはものすごく言葉足らずです><ご注意ください!!)


それから全身が、床に向かって溶けてくみたいなイメージで体表の筋力や緊張を解いていくと、

割と寝つきが良く、かつ朝起きやすいなーと感じています。

(雑に寝ると、朝目は覚めるんですが、内臓が気持ち悪くて起き上がれない日が多いんです。。)


さて。

寝る時にもアレクサンダー・テクニークを使っている人はAT界隈でとても多いのですが

プロの演奏家の方が睡眠に関するインタビューでやはり、ATの知識を使っていることをお話ししていました。


演奏にATを取り入れて身体や動き・その指示に対する理解や体感を深めていったからこそ

質の良い睡眠のためにも使える!と認識なさっているんだと思います。

以前の記事ですが、ぜひ! ↓こちら