土を踏む
昨日はうるしや農場で田んぼ。
草取りしつつ、
稲と土を活性化させるべく、
まぜまぜ触っていくのだけれど。
お隣り同士の田んぼでも、
いろいろ違うし。
ひとつの田んぼの中でも、
場所によって違いが生まれてる。
水があったかかったり、冷たかったり。
生えている草の、種類や量。
土の固さや、質感。匂い。
根の張り方。
カエルや虫の数。
歩くと、カエルたちが、
「きた〜!!逃げろ〜」と急いで去っていく。
お化けになった気分。
水と空気が止まっているのかな?
ときどき大地の再生で見た、
グライ層になってる。
ねっちりとまとわりつく、
青グレーの泥で、
独特の匂いがする。
でもこんなに条件が違っても、
同じ食べるお米になって、
差はあれど、おいしいのだ。
なんだかシンボリック…。
当たり前のことが、ときどき、
すごく驚くことに思えるときがある。
だいたいうまく説明できないのだけれど。
それにしても、
一日、裸足で土を踏んでたら、
疲れたけれど、スッキリーーー!
裸足好きのわたしには、たまらない。
なんて言うか、
出し切って1日が終わる感じ。
なにも残らない、
空っぽ感が心地いい。
帰ってきたら、
安曇野のシャンティクティの朋子さんに頼んでいた、
梅が届いていた。
おまけがたくさん!
米とカリカリ梅と醤油のふりかけ。
なんでも作っちゃう朋子さんならではの、
ぜいたくな自家製シリーズ!
感涙。
うるるーん!
小さな森と川に囲まれた、
シャンティクティ。
働いていたとき、
好きなシーンがいくつかあるのだけれど。
ひとつは、
朝起きたら周りの林に入って行って、
「おはよう」って木や虫にあいさつしながら、
オシッコすること。
簡単なことなのに、
なかなかこれができる環境ってないよなって思う。
長野の里山のふもとに住みはじめた友だちのお家も、
当時トイレがまだなくて。
ペットボトルに水を汲んで持っていき
(ハンドウォシュレット)、
森に入ってしたり、
夜は、家の隣にある畑の周りにしたりしていた。
トイレって、
いつも室内じゃなくていいし、
そのまま栄養になるなんて、
なんて合理的!
トイレ掃除も減るしね。
なーんて。
そこのお家は、水道もなくて、
川の水を引いて使っていた。
その彼女が、
大地再生の矢野さんのこと、
教えてくれたんだったな。
水ジャーナリストの橋本さんが、
気候変動によって、
日本はこれから雨が増えていくだろう、
と書いていたのを、数年前に読んだ。
たしかに、
雨がたくさん降るようになって。
開発によって元気を失った、山の土や木。
そこから、
川や水との付き合い方を、
思い出す時期にきてるよな〜、
と、しみじみ感じる。
そして今すぐ、
わたしにできるのは、
感じることをやめないこと、かな。
ちっちゃいけれど、
そこがはじまり。
そうして死ぬまで、
ロマンと実用ぐちゃまぜで生きていたいなー。
今日いちばんの課題、
家のトイレの修理を終えて。
☆安曇野、シャンティクティ
https://m.facebook.com/shanthikuthi/?locale2=ja_JP
☆大地の再生、矢野 智徳(やの とものり)
https://watashinomori.jp/interview/image_itv_19.html
☆水ジャーナリスト、橋本 淳司
67億人の水 「争奪」から「持続可能」へ
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4532316103/ref=dbs_a_w_dp_4532316103