全国入試問題正解を片手に、勉強犬、あのもくもく会に入部したってよ
少し前に、ツイッターで、こんな会が発足されました。
発起人は、このブログにも数回ご登場いただいている小田原のすごい塾『慧真館』の岸本先生。その意志に賛同するかのように、もくもく会のメンバーは順調に増え続けていきました。
全国のすごい先生方が、惜しげもなく入試問題の解説やら感想やらを言い合う場。それってすごくないですか。サザンがミスチルの曲に感想言ったり、米津玄師がRADWIMPSの曲に「ここはこうだったらすごくいい」とか言うみたいな。うん、ちょっと違うかな。
ともかく、そこには宝物のようなつぶやきが溢れています。フォローさせていただいているすごい先生の方々のつぶやきを見てみましょう。
ね。熱いですよね。他にもすごい先生方がガッツリ感想やアドバイスを言い合っています。
これは、解いた先生の居る県の生徒や保護者だけでなく、解かれた入試問題の県に住む生徒や保護者のためにもなりますよね。画期的な試み。まさにSNSの素敵な使い方ではないでしょうか。
ちなみに、僕も先日こっそり入部したのですが、
まず教科を書き忘れるという失態。とりあえずまずはボール拾いから、せっせと解き続けます。いや、もくもくと。
中にはネットで問題を拾って解いているというツワモノの先生方もいらっしゃるそうですが、会の多くの先生は『全国入試問題正解』という教材を使っているそうです。
「電話帳」ともいわれるこの教材については、岸本先生がブログでまとめられています。必見です。
毎年、売り切れになるのも早いから、気になったらちょっと高いけど購入してしまいましょう。岸本先生もおっしゃる通り、上位校を目指す生徒であれば、損はしないと思います。
公や私教育にかかわらず、日本中のいたるところに、すごい先生たちがいて、その先生たちが真剣に熱心に生徒たちのことを考えている。手を動かしている。そう思うと、この国の教育も捨てたものじゃないよなって、なんだか勝手に嬉しくワクワクしてきますよね。
この「#全国入試もくもく会」も、そんなワクワクを巻き起こす素敵なつながりの場になることは間違いないでしょう。こんな風に、先生も、生徒も、保護者も、みんなで一緒にワクワクしながら勉強に取り組めるって最高じゃないか。
そして、そのつながりが、全国の生徒たちにとって「私の好きな塾という場所」を見つける、手掛かりになったりしたら、より幸いです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
どんなアイテムもやっぱり使いよう。ツイッターも使いよう。