Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

食と旅とエンタメと

礼文島紀行・桃岩荘④

2018.07.13 01:00

出発の日。


ヘタレな私は港まで歩かず、

トラックで港まで送ってもらうことにしました。


歩く人を見送って、

お世話になったエンタメの舞台の掃除に参加。


これがまた、大音量の中の拭き掃除で面白くて良かった〜〜(笑)


ギリギリまで海を眺めて贅沢時間を満喫。

ホントにキレイだなあ。静かな波音がたまりません。

今日は暖かくて気持ち良い朝でした。

岩の緑が美しい。


朝の便で立つ女性は優先的にトラックに乗れます。


行きと同じ席で感慨深い。

港で歩きの人と合流して記念撮影〜。

ヘルパーさんという名のエンターティナーたちと↓  わーい。

フェリーに乗ってからもお見送り!

歌を歌って、思いきり見送ってくれます。

ずっとずっと。たぶんすごく遠くに行くまで。

ああ、船の旅立ちはいつもせつない。


だから好きなんですよね。



***


さて、桃岩荘。


好きか嫌いかはっきり分かれると言われる桃岩荘。


私はとっても良かったです。


毎晩のミーティングという名の客も参加型のショータイム(笑)


そう、ここは、宿泊しながらエンターティメントを楽しむ場所なのです。


動画撮影は禁止なのですが、

そりゃそうです。


劇場で動画撮っちゃいけないのと一緒です。


実際、見てない方が行った時に楽しめるしね。


若い男性ヘルパーさんたちの、

その日の役割分担をきっちり決めている進行も毎回感心しちゃいました。


どんなに自分より年上の人でも

男性は「おにいさん」

女性は「おねえさん」と呼ぶ礼儀。


途中でイレギュラーなことがあっても臨機応変に対応してるのがそこここに感じられました。



とにかく、

常に全力。

一生懸命。


歌の手拍子も全力。


『全力』ってそれだけでもうすごいパワーなんです。


おそらくここに来るまでは、

人前でこんなことしたことなかったであろう男の人たちが、全力投球してる様はなんだかとても感動したんですよ。


これが、世代が変わっても連綿と受け継がれているところがすごい。


これ、肚が決まらないとできないです。


3日間見れて良かったな。


20代の頃、小劇場が大好きだった私。

小劇場好きの血を再確認しました。


だからこのノリが楽しめたのかもしれないですね。


影での練習は相当しているのでは、、、。


ミーティング以外の対応も丁寧で、女性ヘルパーさんたちも明るくて。


気持ち良い空間でした。


***


最後にフェリーを待っている時に、ヘルパーの金次朗さんと話をしてて、


見ててそんな気はしたけど、

閉所の日までみんな【休みなし】でやっているんですって。半年1日たりとも休み無し。


エンターティナーの鏡だな。

その覚悟がシビれます。


「帰って来た人に元気になってもらいたい。」

「今は好きなことをしようと思ってます。」


いいなぁ。

すっかりファンになりましたわ〜〜。


***


全力でやることを忘れかけている人にオススメです。

桃岩荘。


知性と教養と羞恥心は、日常に置いてきてください。