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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

みなとみらいの水陸両用バスと研修会から学ぶパラダイムシフト

2018.07.16 15:00


みなとみらいの水陸両用バスを見てきました。


先日の『スーパープラネットとの激闘』の際に、たまたま横を通ったら見ることができたというお話ですけどね。


それはそれは圧巻の飛び込みでした。写真を撮ってありますのでぜひ御覧下さい。



良い飛び込み。


あれから時間は経ったのですが、さっき写真を見ていたら、ふわりとある言葉が頭に浮かんできました。それが「パラダイムシフト」です。


詳しくはこちらの記事で説明しています。あのスターウォーズも「パラダイムシフト」から生まれたとか。


そう、「パラダイムシフト」とは、発想の転換のこと。


例を見てみましょう。


お母さんA「うちの子は普通にすることが出来ない。何をやらせても不服そうだ。どうしてこんなに変な子なのか。どうして普通にできないのか」

お母さんB「うちの子は普通にすることが出来ない。何をやらせても不服で、自分で納得して考えたいようだ。うちの子は自分の頭で考えられる子だ」


同じ事実でもその見方で接し方や未来が変わってきます。今回はわかりやすいように違うお母様の例を出しましたが、同じ人の中でこれが起こることもある。これが発想の転換というやつです。


それが起こったときに溢れ出るエネルギーは、やる気やモチベーションにも大きくつながるといいます。


これはもちろん勉強でも使えます。


先日、小田原にて参加させていただいた私塾協同組合の研修会においても、僕の頭の中ではパラダイムシフトが静かに、だけど確かに起こっていました。


熱気あふれる会場の様子は、『教材活用研究会』の際もお世話になったレジェンドプレゼンターのお一人で、組合長でもある宮崎先生のツイッターを拝借します。



いやー、すごい先生方ばっかりで、入試問題などに対して、各々が色んな解法をおっしゃられていて、大変な刺激と学びを貰いました。「なるほど、その手があったか!」の連続は、まさしくパラダイムシフトが僕の頭の中で起こっていた証拠です。


うん、僕だってそれを受けてテンションが上がったのだから、感受性豊かな子どもたちならきっともっとでしょう。ということは、変哲のない一つの問題でも、色んな答えへの辿り着き方を教えてあげたりすると、彼らはもっと夢中になっていったりするかもしれないな。


書いていてなんだかワクワクしてきました。答えは一つじゃないって、素敵な響き。正確に言えば、答えは一つかもしれないけれど、そこまでの道のりは一つじゃないってこと。


君は江ノ島に行きたいのかい。では、どんなルートが考えられるかな。電車なら江ノ電か小田急か。江ノ電は風情があるよ。バスという手もあるけど混むよ。徒歩?暑いけどオシャレな素敵なお店に巡り会えるかも。時間を考えるならやっぱり電車かな。のんびり楽しむなら歩きかな。え?いつもはプライベートジェットで別荘に降り立つ?早く言えや。なになに、でも今日はのんびり行きたいから歩きで行くって?そうかそうか、新しい楽しみに出会えるといいね。


そんな風に、人生でも勉強でも、目の前に続く無数の道筋を、子どもたちに教えたり伝えたりしてあげるのも僕らの役目。そこで発想の転換が生まれたら、子どもたちは意気揚々とその道を歩いていけるのです。


子どもたちの世界を広げてあげることが、僕ら大人の使命ですからね。その時のとっても頼りになる武器「パラダイムシフト」のさり気ないご紹介でした。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

発想を転換するだけで、心のエネルギーが貯まるのさ。