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Bellydance Najm Fukuoka

2023年上半期を振り返って

2023.06.29 09:58

【2023年上半期を振り返って】

2022年の後半は様々なデトックスが起きた。精神的にも肉体的にもかなり追い込まれ、取捨選択を迫られる場面が多かった。


そんな中、自分の踊りや踊る事について考えさせられる事案を内外から幾度となく体験した。悩んだり落ち込んだり投げ出しそうになったりを繰り返し、ひたすらわたしを信じ、わたしの踊りを好きで居てくれるマネージャーの叱咤激励もあって【自分のタイムリミットまでトコトン踊り倒す】と覚悟した。


下手くそでもみっともなくても、自分の人生悔いなく生きる為に、わたしの踊りを応援して下さる方に少しでもご恩返し出来るように、踊る事をファーストプライオリティとして向き合う事を選んだ。


覚悟してからは、ひたすらコツコツ。

ほぼ毎日、寒くても眠くても疲れててふらついても体調悪くても、とりあえず早朝スタジオに足を運ぶ。最初の1時間は身体が重くても、何度か踊ると何かしらの気付きやわくわくや爽快感、時には凹んだり、怠る動けない時もあるが、昨日の自分より1ミリだけ前へ進める気がした。


そんなこんなで夢中に駆け抜けた半年間。気付けば去年の今頃には踊れなかった曲や、すっかり忘れてしまっていた過去のナンバーを何曲も掘り起こしが出来ている。

(新たに覚えた演目9曲、掘り起こしした過去曲15曲)コロナ禍で中断していたコンペチャレンジも出来、結果も残す事が出来た。


不器用で適正も才能も無いわたしに唯一出来る事は地味な反復練習だけ。唯一出来る事を投げ出さず半年続けた結果、相変わらず下手ではあるが半年前の自分を少しだけ超える事が出来たと思えた。続けてきて良かったと思う。


今週末からは下半期へ突入する。早々に、大きな舞台が立ち続けに2つ待っている。この半年の集大成に出来るように、上半期最後の明日も練習が待ってる。


7月からも変わらず、下半期もこつこつを継続する。下手なりに、出来る事を精一杯。日々是精進、自分と向き合い、足掻く日々は続く。


自分自身に責任と覚悟を持ち、言い訳しない。清々しい程にやり切る事を目指す。