表参道の柵 2018.07.12 09:00 こんにちは。住まいのおせっかい家です。先日行った、表参道で発見。街路樹と歩道の間の柵が、高さと太さの違う2本のパイプだったのは、ベンチとして使用するためでした。結構長い距離なのですが、最初支柱がどこにあるのか分からず、こんなに長い距離を浮いてるのかと、驚きました。よく見ると、座面になる方の低いパイプの真下ではないところから、曲がった支柱で支えています。座った時の足の部分が、石畳みの歩道部分になるように計算されているのだと思います。背もたれ部分を支える支柱も、座った時に背中に当たったりしないよう、工夫されています。何気ない柵が、ベンチにもなり、強度もある。そして、たくさんの人が座れる。表参道が、流行の中心になるのにも、貢献してそうですね。