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自然災害から見える大切なもの

2018.07.12 11:14

先日の西日本豪雨災害では、岡山県内においても甚大な被害をもたらしました。

 

この度、被災された方々や水害による影響を受けられた方へ心よりお見舞い申し上げます。

一日でも早く、被災地域の復興をお祈りするとともに安心安全な生活を取り戻せることを願っています。

 

今、私たちにできることは微力でも、被災地域の方の平穏な生活を取り戻すために、できることを考えて行くことではないでしょうか。

 

また、災害をあまり経験したことのない地域での危機管理の大切さや、家族との災害時の行動と情報共有の大切さを改めて実感しました。


自然災害は、人の力ではどうすることもできない事象ではあるけれど、何をおいても大切なのは人の命です。

せめて、避難する時に持ち出せるものを一箇所に

保管しておけば、避難が遅れてしまうことも回避できます。

 

お家を片づけて、特に自然災害時のケガなどから安全を守ることは、ご自身の被災を軽減させることにも繋がります。

 

例えば、

・高い所(タンスの上など)に物をたくさん置いていないか

・ガラス製品の置き場所の再点検(花器、食器など)

・直置き(廊下や台所)の物はなるべく取り除く

・貴重品(通帳・印鑑・保険証・既往症を記したもの、薬)の置き場所のチェック

 

など、災害時に貴重品を持ち出しやすく工夫することや、災害発生時に避難経路になる場所の物を日頃から取り除いておくことが、ご自身の安全に繋がります。

 

荷物でドアが塞がれたという事例もあり、大型家具の配置や出入口周辺の荷物の量も再度チェックしてみてください。

 

また、災害時の停電を想定すると、暗い中で直置きしている荷物で転倒したり、玄関の靴が多すぎてつまずいたりすることも考えられます。

 

普段慣れているお家でも危険箇所がないか、大切な命を守る防災片づけについて、改めてご家族で考えるきっかけにしてくだされば幸いです。