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2018.07.12 13:58
日本茶には様々な種類があります。
天竜という産地は、生産規模は大きくありませんが、あらゆるタイプのお茶が作られています。
一つの産地で、これだけ多岐に亘る種類の日本茶が作られている…というのは、先ず他に類を見ません。
多くの産地は、それぞれの得意分野に特化しています。
掛川なら深蒸し茶、朝比奈なら玉露、川根・本山なら手摘み煎茶…というように。
昨年、天竜区の生産家が普通煎茶手摘み、機械摘みの両部門で日本一に輝いたことは多くの方が御存知かと思いますが、日本茶のメインストリームでトップブランドの地位を固めた上で、あえて「選択と集中」ではなく「放射と拡散」という戦術を展開しているというのは、天竜が日本茶において飛び抜けて傑出した産地であることの証でしょう。
京都府全域の「宇治茶」、八女市と八女郡を中心にした広域で作られる「八女茶」…生産量はそれらに比べて格段に少ないのですが、それだけに「天竜茶」には希少価値があり、まだまだ市場拡大の余地は充分にあるのです。
おそらく今後も天竜茶は「作りさえすれば」拡大基調の高級茶市場において地位を固め拡販が見込めるでしょう。
山間地には高齢化の波が押し寄せてきています…然し、今ならまだ何とかなる…生産者の皆さんが胸に秘めた熱い思いがあります。
天竜人の飽くなき探究心と情熱を、何とか世界へ届けたい。そんな思いで天竜楽市二俣店は船出します。
どうか皆様、温かいお心で見守って頂きたく…何卒宜しく御願い申し上げます。