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kojinkai

上向き加減。

2018.07.12 15:04

期末が終わって以来、毎日毎日毎日毎日

書き取り練習をさせ続けて来た附属生たちは、

ようやくそのボキャブラリーを回復させました。

書いている英語を見ていると安定感があります。


やはり英語は「頭の中の単語イメージ」について

しっかりその単語を描けているかのチェックとして、

書けるかどうかの判断は必要です。

しかし、ダラダラ同じ単語を何度も書いてもダメです。

今使用している代表が作っているプリントは、

すぐにちらっと正しい単語を見れるように作っています。

「自信がなければすぐチラッと見て、戻し、

頭にイメージを一回作ってから単語を書きましょう」と

そういう風に話し、「完璧に書けるようになったら

次のpartに進みましょう」という指示を出しています。

テスト形式に近いですが、すぐチェックして、

正しい単語をしっかり頭に刷り込むことを反復させます。


高校生になってくると、頭の中だけで取り組んでいても

書けるか書けないかが判断できるようになってきます。

中学1年生の間、そして、ひいては中2の間までは、

やっぱり頭のイメージと単語の書きが一致しているか

チェックしていくことは大切だと実感します。

苦手意識を持っている子は特に、です。



そして、夏休みの教材に入ってゆきます。

ボキャブラリーが回復してきたら、今度は

文法的な実践演習です。


すでに夏の教材は進んでおり、

この子たちの”夏休み”はすでに始まっています。

夏休み明けの実力テストでは、必ず結果を出そうと

全体で気合いが入っています。