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29歳で夢の「先生」になるまでの道 -①-

2016.01.14 13:43

先日、母校日本デザイナー学院にて、夢の専門学校講師デビューを果たしました!!

卒業して3年、在校中からずっと、

やりたいやりたいと言い続けて、言い続けて、(笑)

今回は自分から企画を持ち込み

短期間の時間講師としてですが、一応先生デビューさせてもらいました( ´ ▽ ` )ノ!!


めっちゃ楽しかったーーー!

ちょっと長くなりますが

私の長年の夢の話の発端は小学校にさかのぼります。


まず、小学校高学年の時の担当の先生が

それはもう面倒見の良い方で、しかも企画力もある方で、

学校の正規の時間以外にも土日に

クラスのみんなを川に連れて行って遊ばせてくれたり

自宅に呼んでピザを手作りしたり…


それが楽しくて楽しくて!

そんな先生が大好きでした♡


また、私が通っていた小学校は「先生制度?」というものがありまして

学校で問題を解く時、

早く答えがわかった人は

周りのわからない人にやり方を教えてあげる、

というのが

日常的に行われていたのです。


そこで、「人に何かを教えて喜んでもらう楽しさ」を経験。

それが何だか自分の「せんせい」としての

ルーツな気がします。


もしこのまま順調にすくすく育っていたら

今頃小学校の先生になってたかもしれませんが

ここで純粋な私に魔の手が…!!


中学高校で、抗えない漫画の魅力にとりつかれ

夢が一気に「小学校の先生」→「漫画家」へww

ひたすら絵を描く日々に笑


先生への夢なんて、どこへやら〜ですよ!

いや〜本当に来る日も来る日も漫画を描いてましたね。


そして飽き性なので

一向に物語が完結せず!!!笑


でもちょうど同じ頃、

漫画と同時に、デザインを作る

デザイナーという職があることも知りました。


私は長崎出身なのですが

デザインが本格的に学べる学校が一つありまして…

しかもその学校、制服が

パフスリーブで!!!!!


しかもカッターシャツが水色とピンクと黄色の

3色から選べるという

かなり女子ゴコロをくすぐる学校だったんです!!!!!


「ここに行くーーー!」と

胸を躍らせた私ですが

父が猛反対!!!!


まだまだ当時、漫画家同様

「デザインって仕事にして大丈夫なの??」という

古い考えが多かった時代、

父は将来の事を考えて「進学校に行け」と言うのです。


うちのお父さんは、筋金入りの九州男児。

女3姉妹+母が束になってかかっても敵わない

父の一声で

私は泣く泣く進学校に通うことになったのでした。。。



そして、一気に書くつもりでしたが

思いのほか長くなりそうなので

「29歳で夢の「先生」になるまでの道」として

シリーズ化しようと思います笑


Chie少女の青春の続きはまた別の日に( ´ ▽ ` )ノ