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静寂の暴力のMVを三期生大好きBuddiesがじっくり見てみた!

2023.06.30 16:36

目次

1.初めに

2.『静寂の暴力』のMVを見た第一印象

3.『静寂の暴力』で印象に残った3つのこと

4.最後に




1.初めに

みなさん、こんなぎー!


平行なヘコです!



今回は櫻坂46の6thシングル『Start over!』に収録される三期生楽曲『静寂の暴力』のMVを見たBuddiesの私が感じたことをブログにまとめようと思います!



ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!



2.『静寂の暴力』のMVを見た第一印象

『静寂の暴力』のMVを見て初めに思ったことは、「三期生かっこ良いー!!!」でした。

まあ、Buddiesのみなさんもそう思った人が多いでしょう。


個人的な感想ですが、三期生合宿の序盤ではまだ表現というより、ダンスしてるだけだった三期生が『BAN』を身につけ、『夏の近道』で三期生のフレッシュさを表現。「三期生おもてなし会」で圧倒的な表現力と少しの緊張が良い具合にマッチしたパフォーマンス。「3rd TOUR 2023」で『Dead end』を完璧にパフォーマンスし、『BAN』では先輩メンバーとの共作「スペシャルBAN」を披露し、徐々にレベルアップしていった後の作品『静寂の暴力』。


正直、自分の三期生への期待が大きすぎて、次の曲大丈夫かな?と思っていたところを


「どんなもんじゃい!」


と言わんばかりの圧倒的なMVを出されて、「心配してすみませんでした!」と頭を下げたい気持ちです。



3.『静寂の暴力』で印象に残った3つのこと

ここからは、私が『静寂の暴力』を見ていて印象に残ったところを3つピックアップしていきたいと思います!



①ダンス

やっぱり、今回の楽曲の1番のみどころはダンスじゃないでしょうか。

私はダンスについてあまり詳しくはないのですが、今回のダンスは今までの坂道グループの楽曲にはあまりない種類のダンスなのかなぁと見ていて思いました。


自分的な言葉で表すと、今までの櫻坂のダンスは、流れに乗ったような動き。


一方、『静寂の暴力』のダンスは「静」と「動」がはっきりしている動き。


線に例えると、今までの櫻坂のフリは「実線」、『静寂の暴力』のフリは「破線」のような感じに思えました。


自分の言葉でいう「実線的なダンス」は見ていて、流れの繋がりでノリノリになれる、「破線的なダンス」は静と動で途切れるからこそ、その間がパフォーマンスに見入ってしまう原因になっているのかなぁと思いました!



②ポエトリー

みなさんも印象に残っているであろう、最後のポエトリーの場面。

センターを務めている山下瞳月さんは、三期生ドキュメンタリーでTAKAHIRO先生に憑依型のパフォーマンスをすると言われていましたが、自分もこのMVを見てTAKAHIRO先生の言葉に納得しました。


山下さんはこのMVでは序盤から終盤まで、悲しみや寂しさ、苦しみを表現しているように感じました。



しかし、最後のポエトリーの場面で山下さんの表情が変わります。

戦う顔になっています。



悲しみ、苦しみ、寂しさを乗り越えた『静寂の暴力』の主人公が前に向かって歩いて行く、この世界で戦っていくという気持ちが顔に表れている思いました。



③歌詞

『静寂の暴力』の歌詞を読んでみて、これは仲間の大切さ、そして意見を述べることの重要さを伝えようとしているのかなと思いました。


まずは、仲間の大切さ

この曲の主人公は部屋の中で、いろいろなことを考えています。

♪ このまま愛情をもらえずに 夜が明けるまで 瞬きしないで じっとしてよう ♪


この歌詞から、この主人公は家族、友達などと上手くいっていないことが想像できます。

誰とも話せず、主人公は孤独に陥っています。

♪ 自分から 叫びたいよ 泣いてもいい 声を枯らし ここにいると知らせたい ♪



本当は自分の意志を誰かに伝えたい、でも仲間がいない。

この状況に悩んでいます。

そして、意見を述べることの重要さ。



♪ 黙ってたら 気づかれない 愛しても 忘れられる ジタバタして 大声で 無視するのはやめて欲しい 待つだけじゃ 息が詰まる ♪



この歌詞から、黙ってたら何も伝わらない、だから私の意見を聞いてという気持ちが伝わります。

櫻坂、欅坂でもこれまで意見を伝えるのは大事というような歌詞が良くありました。

例えば、『サイレントマジョリティー』


♪ 声を上げない者たちは

賛成していると…

選べることが大事なんだ

人に任せるな

行動しなければ

Noと伝わらない ♪


でも、なかなか静寂の中で意見を相手に伝えるのは、「もしかしたら返事してくれないかもしれない…」と考えてしまい難しいですよね。

しかし、『静寂の暴力』では、


♪ 無視するのはやめて欲しい ♪



と、今までより一段階上のメッセージになっていると思いました。



4.最後に

ここまで、『静寂の暴力』の魅力について、自分なりに書いてきました。

まだまだこの楽曲には、いろいろな魅力があり、ライブパフォーマンスでは違う一面を見せてくれるかもしれません!


『静寂の暴力』がライブで披露されるその日まで、みなさんMVを見て楽しみましょう!

ウィーーー!!!



平行なヘコでした!



参照

https://www.youtube.com/watch?v=uhbvX4GUrpE