Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

師傅クラス初日

2018.07.23 10:00

師傅 (シーフー)は広東語で「先生」の意味です。


マルちゃんが師傅のお免状を取るコースに申し込みました。


(「マルちゃん師傅 1」: 2018年6月21日)



コースの授業第1日目。


先生は60代の男性でした。


(本文と関係ないですが、ある日の香港)



まず先生が名簿を見ながら、参加者の出席をとりました。


そこで、マルちゃん、自分の名前が間違えられている事に気付きました。


マルちゃん、すぐ先生に申し出たところ、


先生「事務所に言ってください。」と言われました。


そう言った後に先生、しばらくマルちゃんを見つめてから、こう言いました。


「がんばってね。」


(ある日の香港)



マルちゃん、事務所に電話しました。


おばちゃんが電話に出ました。


おばちゃんはマルちゃんが受付した時の事を覚えていました。


「あぁ、あの計算間違いを指摘した人ね?」


マル「それ、僕じゃありません。」


(「マルちゃん師傅 1」: 2018年6月21日)



マルちゃん、自分の名前が間違っている事をおばちゃんに告げました。


おばちゃん


「え?間違ってる?


そんなはずは、ないんだけど。


私が名簿作ったんだから。


あなた、申し込み用紙は大事なのよ。


きちんと字を書かなきゃダメよ。」


マル「僕、


コンピューターで記入しました。」



おばちゃん「あら? そう?


私もコンピューターで名簿作ったのよ。


おかしいわねぇ。


コンピューターが間違えるなんて。」


マル「…たぶん、


あなたの入力が間違ってたんだと思います。」


おばちゃん「……。」


マル「……。」



一瞬の沈黙の後、おばちゃんが言いました。


「無問題!


私がちゃんと直しておくから!


安心して!」



こんなに安心できない「安心して」もないもんだ、と思ったマルちゃんでした。