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スクールオブライフ!(第五作目!)

2018.07.13 08:31

つかさの天候処分が何とかなった事により嬉しく微笑みながら三年B組担任の皆川宇美は学校の敷地に入る直前保健室の担任のミルミ先生が現れたのです。。「おはよう。」「あっ!」「ミルミ先生、おはようございます。」ミルミ先生と皆川の二人が学校に入る所を三年B組の窓から成績優秀の黒沢亜美が眺めて居たのです。。

「もしかして皆川のおかげでこのクラスを変えられるんじゃねぇか。」亜美と同じクラスメイトの男子静かな性格のマサシが言いました。。「演技てもない事を言わないで。」「私はまだアイツを認めない。」「これ以上好きなようにはさせない。」「世の中のルールを教えてやる。」

成績優秀の黒沢亜美は三年B組担任の教師を見つめながら言いました。。

彼女は一体何者なのでしょうか!?

ここから。。物語のSTART!!

三年B組担任の皆川宇美と保健室の担任のミルミ先生は分かれ道で分かれたのです。。

ミルミ先生は保健室に行って皆川は職員室に向かったのです。。

「おはよう、ございます!」皆川の挨拶に他の教師は静かに頷きました。。

「どうしたんですか、皆さんなんか静かですよ。」「今日も元気で行きましょうよ!」「行けませんよ。」「貴方のように元気でみんな行ける訳でも無いので。」体育担任のウドウ先生が言いました。。

「まぁ。。」「皆さん、今日もいつも通り過ごせば良いんですよ。」校長の発言と共に一時間面が始まるチャイムがなりました。。すると皆川以外の教師は職員室から出て行きました。。皆川も三年B組のクラスに行こうとした時「皆川先生。「あっ、はい。」「まだ人生は始まったばかりですこれから先の事何が起こるか誰にも見えないので。。」「三年B組をしっかりと頼みましたよ。」「大丈夫ですよ、校長が思ってる程、あの三年B組は問題児では無いので。」「では、失礼します。」皆川も校長から離れていきました。。けど、校長は皆川と三年B組事が気になって仕方が無いのです。。

一時間面の授業をしようと三年B組のクラスに入った皆川は静かにドアを閉めてホワイトボードの前に立って生徒たちに挨拶をしました。。すると三年B組の男子つかさが挨拶をし始めました。。「えっ!?」「つかさ、今なんて言った?」驚く皆川の質問につかさは「おはようございますって言ったんだ、ほらみんなも言えよ!」「俺たちの教師だぞ!」つかさの叫びにつかさのクラスメイトの男子はきちんと挨拶をしました。。「みんな、おはよう!!」「いや〜やっぱりみんなで挨拶をするの気持ち良いな〜」「じゃあ授業始めるよ。」「みんな、教科書出して。」三年B組の男子は教科書を言われた通りに出しました。。

けど、出して居ない生徒も居たのです。。

それは成績優秀の黒沢亜美だったのです。。「黒沢教科書出して。」「みんな出してるよ。」皆川の発言に黒沢は本を読んでいるだけで出そうとはしません。。

「しょうがないか。」「みんな、黒沢抜きで授業始めるよ!」何とか三年B組と授業をして一時間面を終わらせて皆川は職員室に向かいました。。

「おい、何で教科書出さなかったんだ?」「黒沢。」黒沢と同じクラスメイトの男子クールな性格のつかさが言いました。。

「いい加減目を覚ましなさいよ。」「アイツはただ私たち生徒を勉強の道具でしか使わない教師。」「そんな教師の言う事聞く必要は無い。」「言っとくけど、お前はただその教師から逃げているだけだ。」「そんな奴がそう言う事を言う資格はないと思うぜ。」「おい、それは言い過ぎだろう!」つかさと同じクラスメイトの男子不良みたいに黒いサングラスを付けているアキラが言いました。。「部外者は黙ってろ、俺は黒沢と話してる。」「てっめぇ〜」アキラはつかさを殴ろうとしました。。「アキラ。」「やめろ。」「けどよ?」「別に構わない。」「みんなもいずれ分かる筈。」「あの教師がこの学校の邪魔者だと言う事に。。」そう言い残して亜美は教室から出て行ってしまいました。。

暫くすると皆川がやって来ました。。

「みんな、授業始めるよ!」「アレ、黒沢さんは?」皆川の質問につかさは「お前が余計な心配をする事は無い。」「アイツはトイレに行っているだけだ。」「そのうち戻って来る。」「そうか、じゃあみんな席について、授業始めます!」

三年B組のクラスが皆川と二時間目の授業をしている中黒沢亜美は学校の中のベンチに座って本を読んで居ました。。そこに保健室の担任のミルミ先生が現れたのです。。「黒沢さん。」亜美は静かにミルミ先生と向き合いました。。「こんな所で何やってるの二時間目の授業始まってるわよ!」「行かなくて良いの?」「私はそんなに授業しなくて良いので。」「何故?」「頭は良いんで、授業なんて関係ありません。」「それでも行かないとみんな心配してえうわよ、きっと。」「貴方は私じゃ無い。」「だから私の心の中も分からないでしょう。」「私の前で分かったような事を言えば、保健室の担任では居られなくしてやる。」彼女は静かにミルミ先生の側から離れていきました。。ミルミ先生は少し黒沢から寒気がしたのです。。

二時間目の授業を終えた三年B組のクラス。。「良し、今日の授業はここでおしまい、また明日会いましょう。」「さようなら!」皆川宇美は元気よく職員室に向かいました。。黒沢亜美も無事に教室に入ってきました。。「黒沢、遅かったな、もう後は帰るだけだぞ。」黒沢と同じクラスメイトの男子ひらのが言いました。。

黒沢は男子と喋らないで本をバックにしまって教室から出て行きました。。

「おい、アキラまさし行くぞ。。」つかさが言いました。。つかさとまさしとアキラも帰る準備をして彼女に付いて行きました。。三年B組担任の皆川も学校での仕事も終わって帰る準備をして居たらミルミ先生がやって来ました。。「皆川先生、今日二人で飲み会行きませんか?」「飲み会。」「はい。」「すみません、私今日疲れてるのでまた今度で。」「分かりました。。」

皆川も職員室に居る教師たちに別れを言った後に帰ってしまいました。。

夜になり暗い夜道を黒沢亜美、つかさ、アキラ、まさしの四人の生徒が並んで歩いて居ると家に帰って居る皆川を見つけたのです。。「あっ、俺たちの教師家に帰ってるみたいだな。」つかさが言いました。。

それを見ていた黒沢は静かに皆川の後を追いかけました。。「おい、黒沢何処に。」つかさも追いかけようとした時不良の性格の男子のアキラが止めたのです。。

「大丈夫だ、ほっとけ。」「行くぞ。」「えっ!?」「あぁ。。」つかさはアキラの言う通りにする事にしました。。

黒沢に後を付けられている事に気付いて居ない三年B組担任の皆川かどを曲がりました。。黒沢も急いでかどを曲がると皆川に気付かれてしまったのです。。「黒沢、何やってるの?」「別に。」「貴方に警告しにきた。」「警告?」「これ以上、私たち生徒に関わるのはやめて。」「もし、関わるんであれば。」「命は無いと思ってね。」「黒沢、ここは平和な世界なの、そんな平和な世界に向かってそんな怖い事を言ったらこの世界に嫌われちゃうよ。」

「そう言うのが耳障りだって言ってるの。」「私は、貴方をまだ教師とは認めない。」「教師なんてみんな生徒の気持ちも分からないで頭ごなしに怒鳴るだけの生き物。」「ライオンみたいにねぇ。」「私がライオンなら貴方はネコよ。」「ライオンと友達のね。」「ふざけた事を言ってると今すぐにでも。。」「殺すって言いたいんでしょう、悪いけど貴方にはそう言う怖い事を言うキャラには向いて無いよ。」

「人はどんなに苦しくても諦めなければ素晴らしい未来がきっと待ってるよ。」

「もう、良い。」「さようなら。」黒沢亜美は帰ってしまいました。。皆川はその生徒の後ろ姿をいつまでも見つめて居ました。。 夜中の化粧品の店にほかの学校のクラスの女の子が店の人に気付かれずに口紅を奪ってしまって化粧品の店から逃げたのです。。店の人は気付いてすぐに警察に連絡をしました。。口紅を奪った女の子は必死に走っている途中に家に帰ろうとして居た成績優秀の黒沢亜美と打つかったのです。。「何処見て歩いてるのよ。」女の子はすぐに立ち上がって行ってしまいました。。黒沢も立ち上がろうとした時地面に落ちている口紅を見つけたのです。。

「何、コレ?」黒沢は口紅を手に持ち見つめて居たら警察が現れたのです。。

「あっ!」「お前か万引きした女は!」「誰?」「私は0点0パーセント盗んで居ません。」「何言ってるんだ?」「それを盗んだのは若い女だと決まっている。」「来い。」警察は亜美の手を掴んで歩き出しました。。その事により家に居た筈の黒沢の担任の皆川が校長に呼び出されたのです。。皆川は急いで学校の職員室に入ると黒沢亜美が職員室の椅子に座って居たのです。。「亜美。。」「貴方がここの先生ですか?」警察の質問に皆川は「はい、黒沢亜美の担任の皆川宇美と申します。。」「皆川先生。」「とんでもない事をしてしまいましたね!」「あの、一体亜美が何をしたんでしょうか?」皆川の質問に警察の人は「こちらの生徒さんが化粧品がある店で口紅を奪って店から出たと店の人から聞きました。。「黒沢、本当なの?」皆川の質問に黒沢は「今、私が言えるのは100パーセントやって居ないの事だけ。」「話になりませんね。」校長が言いました。。「校長、本人はやってないと言ってるのに何故信じないんですか?」「何故って、だって証拠はないでしょう。」「証拠がない以上、黒沢亜美が犯人だと言う事ですね。。」「そんな!?」「黒沢さん、心配しないでね、私が必ず犯人を見つけて助けてあげるから。」皆川の心優しい言葉に黒沢は「私の話を信じて犯人を見つける?」「フッン、そっちの言い方の方がムカつくわ。」「えっ!?」皆川は少し驚いてしまいました。。黒沢は静かに立ち上がりました。。「犯人では無い私を捕まえるのが警察と校長のやり方ならどうぞ。」「そうして下さい。」「ちょっと何言ってるの?」「黒沢。」慌てながら質問する皆川に黒沢亜美は「世間は意外と信じてくれない人の集まりなの。」「仕方ない時だってあるんですよ、先生。」「今までお世話になりました。」「さようなら。」黒沢は静かに教室から出て行ってしまいました。。

「では。」「我々はこれで失礼します。。」警察の人も帰ってしまいました。。「あっ!」「ありがとうございます。。」校長はちゃんときちんとお礼を言いました。。「校長、私は納得いかないんですけど、あの子の人生はこれからじゃないですか!?」「皆川先生。」「問題児の生徒の中から一人減ってくれて私はスッキリしてるんです。。」「これ以上、あの黒沢亜美に首を突っ込まないように良いですね。」皆川は静かに職員室から出て行きました。。「黒沢亜美、私が絶対に守ってやるからな!」そう思いながら皆川は学校の暗い廊下を歩いて居ました。。

決勝品がある店から口紅をさらった女の子の事によって疑われた三年B組の成績優秀の女子生徒の黒沢亜美。。

果たして。。黒沢亜美はこのまま退学になってしまうのでしょうか!?

そして。。本当の犯人は見つかるのでしょうか!?

(to be continued )