京都国際マンガミュージアムに行きました。

初めて、「京都国際マンガミュージアム」というところに行ってきました。

京都は京都精華大にマンガ学部があって竹宮惠子氏が学長だったことくらいは知ってましたけど…このミュージアム凄かった！

入場前に、コーヒーショップに入ったら、店内の壁が素敵すぎてコーヒーの味覚えてないくらい。

「この世界の片隅に」のこうの史代先生は、床すれすれの目立たないところに…慎ましいわあ。

ん？こんなところに、ひょっとして・・・

すっとぼけてて大好きなグレゴリ青山先生。好きな先生が皆さん思いがけない場所に！

入ったら村上もとか先生の企画展期間でした。読んだことなくて、ドラマも未見なんですが、たくさんの原画を見て、俄然読みたくなった！

上田とし子先生の伝記マンガ「フイチン再見！」なんて本当に面白そう。全然知りませんでした。

常設展示のマンガの棚が眩暈がするほどの迫力で、数時間いても全然先に進めない。タイトルを見ては当時の記憶が蘇ってきて、結局最後は駆け足でした（自由に閲覧できます！）

また、閲覧はできないものの、書架の上の方には当時のマンガ雑誌が面陳してあって、それもまた懐かしい表紙ばかりで胸熱に・・・💖💖💖

断片的にしか覚えていなかったマンガの現物が目の前に現れた時の感動ってすごいね🙀🙀

私は幼いころから引っ越しを繰り返してきたので、子供時代の思い出の品というのが殆んどありません。マンガもほぼすべて処分してしまって、今持っているのは大人になってから買い直した文庫版や愛蔵版。でもこのミュージアムには昔の「花とゆめコミックス」や「りぼんコミックス」がずらーっと📚📚📚

あ、少年向けももちろん充実していましたよ。

今はほとんどマンガを読まない私でも、心中できゃあきゃあ叫んで居座りたくなったので、今も昔も好きな人なら、1日では時間が足りないかもしれません。ましてや、他のお寺や観光地と一緒に回るのは到底無理かと。

体調整えて訪れることをおすすめします！