キャロットシード(精油)の効果効能
名前 :キャロットシード、Carrot Seed
別名 :ワイルドキャロット(Wild carrot)、ドクニンジン(毒人参、Conium)
学名 : Daucus carota (ダウクス カロタ)
科名 :セリ科
抽出部位 :種子
抽出方法 :水蒸気蒸留法
ノート :ミドル~ベースノート
注意事項 :妊娠中は避ける
香り :ややドライで、かすかにニンジンを思わせる土臭い漢方薬のような香り
主な成分 :カロトール、βカリオフィレン、酢酸リナリル、リモネン、リナロールなど
チャクラ :第一、第二、第三チャクラ(第四チャクラ)
※カトロールには、肝細胞再生作用がある。
※精油全体としては、リンパや静脈の流れを促し、腎臓、肝臓、胆のう、すい臓の働きを強化する。
キャロットシードと呼ばれる精油は、その名の通り「種」から採油します。ワイルドキャロットの根の部分からも溶剤抽出で採油されたオイルも存在ますが、こちらは食品などの着色などに用いられるものでアロマセラピーでは使用しません。このキャロットシードは、肌のシミやシワなどを予防するアンチエイジング効果や、抗酸化作用など、体内毒素を排出し、身体を浄化することで人気が上昇している精油です。
精神的疲労、デトックス、むくみ、エイジングケアに・・・
キーワード
ストレス、不安、神経の衰弱、無気力、性的な問題、うつ、情緒不安定、感情のリセット、失望、気まぐれ、高コレステロール、静脈瘤、肝炎、嘔吐、リンパうっ滞作用、膀胱炎、腎臓・胆のう・すい臓・肝臓の機能低下、老化によるしわとシミ、赤ら顔、ニキビ、火傷の痕、アンチエイジング、皮膚再生・皮膚細胞活性化作用、デトックス、むくみ、関節炎、リウマチ
効能
リンパ系の刺激作用、催乳効果、消化器系の不調改善、浄化作用、抗炎症作用、抗リウマチ作用、食欲増進作用、コレステロール低下作用、日焼けの効果をあげる、収斂作用、鎮静作用、ニキビ、湿疹・乾癬緩和
柑橘類全般、ラベンダー、ゼラニウム、ローズマリー、ベチパー、サンダルウッド、シダーウッド、ジュニパー・・・
●メンタルバランス・・・キャロットシード、柑橘系、ラベンダー
●リフレッシュに・・・キャロットシード、柑橘系、ローズマリー
●デトックス・むくみケア・・・キャロットシード、レモン、ジュニパー
※独特の香りが強いので、加える分量を加減する必要がある。少量(30㎖の基材に1~3滴)で十分。
主な使用法
アロマバズ、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、芳香浴
※ご使用になられる場合には、自己責任と管理の下に行ってください。
持病をお持ちの方や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。