最近の天気

お久しぶりです。1月に車を買い替えて以降、色んなものが立て続けにぶっ壊れたりして(主に家電)、仕事の面でもバッタバッタでした。

そんな間にも釣りに行ったり、釣りに行ったり、推しのNASCARドライバーのミニカーを手に入れたり、3月のCOTAのNSCARレースには行けなくなった等、色々ありました。

つい一昨日位までは食あたりでフラフラでしたが(笑)

さて今日は天気の話です。レイノサは通常5月位から37℃前後の気温を記録するなど、暑い時期が始まります。そこから7月後半から8月いっぱい位まで続くcanícula(カニクラ)という一念で一番暑い時期が続きます。この時の最高気温は40℃前後です。こんなレイノサなのでこの辺の人は暑さには慣れています。(レイノサ周辺の地域は同じような気候)

しかし、今年は6月にものすごく暑くなりました。こんな感じです。

canículaの時期より暑い日が続きます。canículaの間でも通常はどっかでいったん落ち着いたり(言うても35度前後)しますが、6月に最高気温が40℃以上になる日が約2週間続きました。これには暑さに慣れているレイノサ人たちもさすがに参っていました。

暑いだけならまだいいのですが、ここで問題になるのがインフラです。数か月前から、普段は電気供給が安定している私の在住区でも不安定でした。何かおかしいなと思っていたら、この暑さが直撃しました。暑すぎて電気供給施設の設備がオーバーヒート気味で、うまく機能しない、電源OFF にして(＝電気が止まる)冷やさなければならない等の対応をしなければいけません。また、普段より電気消費量も上がったのでその影響もあるかもしれません。

水をかけて冷やす(ええんか?笑)か、風を当てて冷やすかをしないとオーバーヒートして大変なことになるのですが、風を当てたところで熱風です。このせいでレイノサの至る所で停電が起きていました。工場やショッピングモールでも停電がありました。

地区ごとに計画停電をしているようでしたが、それに関係なく停電も起きました。幸い私の自宅は、仕事から帰宅したら停電していて、3時間程で復帰した程度でした。それ以外は一瞬の停電が何回か起きましたが、数十秒で復帰するので大した問題ではなかったです。

「毎年のcanículaはどうしてんだ?」という疑問は残っていますが、寒さだけでなく暑さにも弱いとは(笑)さすがメキシコです。

そんな中でも天気はいいので釣りにはちょいちょい言っていました。よく一緒に釣りに行っていた駐在員が任期を終えて帰国するというので、合計3人で釣りに行った日には全員で50匹以上と、最後を飾るのにふさわしい爆釣でした(笑)

海も暑いのですが、街中と比べると10℃位気温が低いのです。いつものことならが釣りから帰ってくると、街の暑さにびっくりします。

釣り以外ではNSCARバカへの道を着実に歩んでいます(笑)誕生日には師匠からダニエル君のダイキャストを貰ったり!!!せっかくなので自慢します。

いやー、素晴らしいですねぇ!!紙吹雪みたいな模様が入っているのは、ダニエル君がCup Seriesで初勝利を収めたときのモデルだからです。これでダニエル君は史上41人目のNASCARナショナルシリーズの全て(Cup,Xfinity, Truck)で勝利を収めたドライバーになりました。2勝目はいつかとウキウキしています。

NASCARダイキャストのつくりは精巧で可動部分もありますし、エンジンまでもしっかりと作りこまれています。これを持ってお目当てのドライバーに会ってサインを貰えないかと、会場をウロウロするのが楽しみの一つでもあります。

NASCARはゴール直前まで順位がわからないスポーツです。最終ラップまで最後尾辺りを走っていたと思えば、ゴールしたらTop10入り等も起こります。最後の10～5ラップ以降はカオスです(笑)

次のレース観戦やダイキャスト、グッズを楽しみにしつつ頑張っていきたいと思います。