大坂夏の陣！伏見稲荷と京都タワー【揺れる想い】
京都にきました！
大阪から40分くらいでつくんですね！
近い！
でも
この日は電車のダイヤ乱れ
地震の余波を感じましたね
大阪の京都よりの北のほうが
震源地でしたから、、
前回まで
雨がシトシトふるここ伏見稲荷
結構大きいところなんですね
初めてきました。
京都も僕
3回目！
あんまり詳しくないので、、
やはりここもこの男
石井竜也に案内してしてもらいます！
ん？
手許の何かをジッと見つめ動かぬ石井さん
これは、、、
おみくじですね
さっきから微動だにしませんが
あの顔を見ると
良くない結果、、だったのだなと
お察しします
大丈夫、、
それがたとえ「凶」だとしても
そんなに気にすることないよ、、
そんな石井を慰めつつ
この有名な「千本鳥居」を
登って行きました
けど
疲れたので
途中で引き返しました、、、
千本もあるんだもん、、、
「結構歩いた〜」
と
池が良く見える休憩スポットで一休み
いい景色、、
雨も風情を感じ
気持ちいいですなんか、、
ずっとココで落ち着いてたいな、、
ずっと、、、
、、、
？！
虚ろな目で
ずっと池を見てるカールスモーキー石井
まだ
おみくじショックから立ち直れないのでしょうか？
一羽の水鳥を見つめていました
なかなか動こうとしない石井さんの手を引き
ようやく移動を再開
意外と繊細、、
ここ
絵馬も鳥居でした
これも千本鳥居
インパクトありますね！
そのまま我ら一行は「東福寺」へ
一番の写真スポットだというところで一枚
これ
紅葉だから
秋に来たらすごいことなってそう！
紅葉の海ができますね！
今回京都を案内してくれる石井さんは
大の京都好きで有名
「京都で写真撮りたい、、」
と、そう思ったら即行動！！
一眼レフ片手に新幹線に飛び乗るのだそう
「日帰りでも余裕です！」
と、語ってましたね
このフットワークの軽さ！
見習いたいと思いました！！
さすがKenje Groupのしくじり先生、、
さて
東福寺をあとにし
大阪戻る為に駅に向かいます
おっ
この木もコケもいい感じ、、
紫陽花も
綺麗に咲いてました、、
駅に到着
電車をホームで待ちましょう、、、
と、
その時ウッカリ！！
ぼく
カサを線路に落としてしまったのです！！
駅員さんに
「すいません！
線路に傘落としてしまいました、、」
て、言ったら、、
改札の方の駅員さんが取ってれることに
すぐマジックハンドみたいので
スッ、と取ってくれるのかなと待ってたら
なかなか中から出て来ず、、
ようやく出て来た駅員さん
ヘルメット装着して
オレンジのメッチャハデなベスト着て
マジックハンド持って
出てきました！！
そうですよねー
線路危ないですもんね
そんなこんなで10分くらいかかりました
傘とるのに！
駅員さんご迷惑をおかけしました！
さて改めまして
大阪行きの電車に乗ろうのしたその瞬間
石井さん
「このまま帰る訳には行かない、、、」
ぼく
「？」
石井
「鴨川、、行きましょう、、」
そう言って
違う電車に乗りました
威圧感がすごくて
ぼくは逆らうことは
できませんでした、、
いったい何が
彼をここまで、、？
そして
鴨川到着
川沿いには
テラスような川床のような、、？
晴れてたら外でお茶でも飲みたい感じ
石井はズンズン僕の前を歩き
「、、、ここにしましょう。」
と、とあるお店に
すぐ様オーダーして
出てきたものはコレ
抹茶のパフェです
茫然としている僕を気にもせず
うまいうまいと
パフェにかぶりつく石井さん
目の焦点が少しずつ戻ってきました
どうやら血糖値が下がっていたようです
よかった！！
石井さん復活です！！
ぼくはこの茶そばを頂き
京都を堪能して
この地を去る為
再び京都駅、、
巨大な駅です
さすが世界にほこる京都
玄関である京都駅も巨大な
外国の方の方が多いんじゃないかってくらい
京都も外国人だらけでしたね、、
駅の前には京都タワー
これ、、
さぞかし地震では揺れたでしょうね、、、
でも「揺れる」のが「強い証」
そう
地震も 「自信」も、、
揺れて
その脅威をやりすごす
揺れることができないと
ポキッと折れてオシマイ
しなる竹のように
柔軟に！
前読んだこの本に書いてあったこと
思い出しましたよね、、
この本わかりやすくて読みやすいですよ！
おすすめ！
揺れながら安定するということ
法隆寺の五重塔が
1400年以上も倒れなかった理由
すごく丈夫に造ってあったから？
いいえ
実は「揺れやすい」からなんです
高い建物が倒れる一番の原因は
やはり地震だけど、揺れない建物ほど揺れの大きさがあるところまでくると倒壊しやすい
それに対して
五重塔は、揺れやすいからこそ
地震の揺れをうまく乗り切れる
この大昔の建物の構造を真似したのが、
東京スカイツリー
今の時代に受け継がれたのです
高層ビルの耐震構造も皆
「揺れる」ということ
つまり、「揺れながら安定」しているのが、五重塔であり、スカイツリー
人間だって同じ、、
悩んだり迷ったり
いつも揺れている人が案外強いもの
「信念を曲げない一徹の人」というのは
見た目は強そうでも案外ポキッと
折れてしまうもの、、
頑固なんですよね、、
「揺れながら安定」が一番強い
いくら揺れても
倒れなければいいのだから、、
そんなことを
京都タワーに教えてもらった気がします
またおいで、、
そう言ってくれてるような
そんな
京都タワーをあとに
僕らは
大阪の街に向かう電車に飛び乗った、、、
つづく！
参考文献