2023海王星逆行はじまる(7/1~12/6)
マイ月回帰の数時間後、海王星の逆行スタート。
あと1ヶ月後と少しするとマイ太陽回帰。
そういえば生まれてこの方、ソーラーリターンの時に海王星が順行だったことはない。
生きてる間に海王星順行のソーラーリターンを経験することはあるのだろうか?
と気になり出して天体暦を調べ出す...こういうとこ海王星逆行ぽいのかも。
現実的な目的から脱線しがち。
と、どうやら2040年のソラリタの直前に逆行開始になり、翌年ついに順行へ。
2040年は土星回帰もある...脱線してばかりいられないのはわかってるんだけど。
で、とりあえずは目の前のチャートに戻ろう。
ちょっと自分寄りの解釈になってしまいそうだけど、仕方ない。
ASCは蟹座でチャートルーラー月。
ギリギリ、獅子座になるところもありそうだけど、月でルーラーを追っかけてくと、
射手座のルーラー木星→牡牛座のルーラー金星→獅子座のルーラー太陽、で蟹座に戻ってくる。
月とか金星とか木星とか、夜空で大きく見えたりキラキラ輝く、およそ人々が惹かれそうな星たちだ。
もう一方の水星、火星、土星はそれに比べると地味な印象。
だけど全部、太陽の光を反射して輝いてるのだし、全てが絶妙なバランスで存在していることを忘れてはならない。
どの星にもポジティブな意味もあればネガティブな意味だってある。
海王星は地球から肉眼では見えない遠くにあるけれど、太陽に対して真円に近い軌道を持ち、太陽に忠実な天体と言われる。
太陽の示す目的意識やヴィジョンがしっかりしていれば、それを受けて海王星が理想のイメージをはっきりと描き出してくれる。
そうでなければ曖昧でぼやけたヴィジョンにしかならない。
真円に近い軌道を持つもう一つの天体が金星。
太陽の生命力が満ちていれば、己の感覚を信頼し人生を肯定していける。
なんだか元気がないという時は、自分の感覚が信じられなくて、その先の理想なんて描けない...
海王星逆行ってことは、ヴィジョンがちょっとぼやけるようなこともあるのかもしれない。
でもそこでいちいち諦めてるわけにいかないのだ。
海王星(魚座)の反対側には水星(乙女座)がある。
そんな時こそ地味にコツコツ調整する必要があるんだってこと。
そういえば獅子座金星の逆行ももうすぐ。
どうせ私なんて、という気分に陥らないように、いやまぁ少し謙虚になるってことも必要かもしれないけど、地味にコツコツやっておこうよっていう、海王星からのお達しなのだ。
それができたなら、逆行が明ける太陽射手座の季節に、一気に理想に近いところにワープしてることもあるのかもしれない。
とにかく今はそんな希望的観測はできなくっても、
ただひたすら自分の実感に引き寄せながら、
ぐるぐる同じようなとこ回ってるような気がしても、
諦めずに、コツコツと。
念願のアフタヌーンティーに行ってきた。
スコーンとケーキ3種(半分サイズ)はなかなかにお腹いっぱいになる…
今度行くならセイボリー多めなのがいいな。