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透明な枠の外し方

『臭いものには蓋をする』を曼荼羅アートで描いてみた

2018.07.15 06:46

こんにちは。

先日、アートセラピーを学んでいた時の友達に4年振りに会いました☆

↑↑↑わたしがアートセラピーを学んだところ( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧


2012年の夏から学び始めて、ファシリテーターコースというプロのアートワークセラピスト養成講座にも通いました!


・・・余談ですが、明日明後日と久しぶりに東京に遊びに行って、ファシリテーターコースの仲間とひたすらアートするというワークショップ(非公開♡)をする予定♪

楽しみ楽しみ!


ちなみに、いつもより大きいサイズのオリジナル曼荼羅アートを描く予定にしています(*´ο`*)

ううー、イメージしただけでときめきがすごい♡


あ、そうだ!

Facebookでリクエストしてもらったので、このワークショップのときに、わたしがオリジナル曼荼羅アートを描いてる動画とか写真を撮ってもらう予定にしてますw

そしたら もれなくここでご紹介しますね☆

こちらも良ければお楽しみにー\(^o^)/🖊✨


では本題に戻ります!


その友達といろんな話をした中で、わたしの印象に残ったことを一言にまとめると「臭いものには蓋をする」ということでした。


その時にも話したのですが、わたし、学生の時からずっと、「臭いものに蓋をしない」友達(別の友達です)に憧れていたんです。


でも、当時もわたしはあの子にはなれなかった。そして、今もなれていない。

憧れの残滓だけが、今も心の中にあるというかんじ。


わたしは、できれば「臭いものには蓋」をして生きていきたい(生きていきたかった)タイプの人間なんだ、と改めて気づいたというか、現実を突きつけられたというか・・・


そう、いうなれば、まさに『わたしが直視したくなかった「臭いもの」を目の前に突きつけられた』ような気持ちになりました。


嫌いな自分、見たくなかった自分。

自分のことしか考えられない自分。

「臭いものには蓋をする」自分。

こういうことを、そつなくこなして、なかったことにしたい自分。


そんなわたしを、曼荼羅アートで表してみたくなり、出来上がったのがこのアートなんです。




タイトルは『ベツレヘムの星』。


絶対に見たくないものを描いたのに、こんなにもピュアな輝きが現れました。

毎度のことですが、自分で描いておいてびっくりします。


見たくない自分は、なんと『光』でした。


光は闇で出来ている。

そして、闇が深いほど光は強い。


ということは・・・

「輝きの成分」って、臭いものであり、見て見ぬふりしたくなるものであり、過去の自分が不純物を混ぜて濁らせたり、やたらと飾ったり取り繕ったりして、闇へと葬ってしまったものなのかもしれない。。。


しかも、ベツレヘムの星って!

キリスト(救世主)が生まれることを知らせ、導く星なんですけど・・・


ああ、でも、もしかしたら。

わたしがオリジナル曼荼羅アートを描く理由って、こういうことでもあるのかもしれない。


この記事にも書いたことなのですが、わたしの描く曼荼羅アートには、【その人の本質】が現れています。


【その人の本質】って、その人自身を導く【ベツレヘムの星】でもあるんだな、と。


そして、【本質】を見失って、自分のことも見失って、どうしたらいいのか分からなくなって、周りに自分の価値を求めて・・・という、めちゃくちゃ苦しいサイクルに足を踏み入れてしまう人、既に踏み入れてしまった人が、自分を思い出すきっかけに、曼荼羅アートがなれたら。


それは、至福だなと思いました(*´ο`*)


見たくない見たくないと思っているものほど、本当は見たいもの。

知りたくない知りたくないと思っていることほど、本当は知りたいもの。

欲しくない欲しくないと思っているものほど、本当は欲しいもの。


だったら、素直に見たいものを見て、知りたいことを知って、欲しいものを手に入れて生きていけばいい。


そのために、曼荼羅アートを活用してくださるなら、本当に本当に嬉しいです!!!


全ての人が、「わたしに生まれてよかった!わたしがわたしでよかった!」と心から思える世界。

そんな、感謝のあふれる世界への橋渡しを、わたしはこれからもしていきたいと思います^^*






おしまい。