お札の香りは植物の香り。
金曜日の英会話レッスンが先生のご都合でキャンセルになってしまったので、久しぶりに月曜日のお昼前にオフラインの英会話レッスンへ行きました。なので、Good mooring! でした。日本人としては、「こんにちは」の時間だったと思ったのですが。
今日のメルマガは、「新しいお財布の儀式」について書いたものですが、あまりにもユニーク過ぎたようで、いつも英会話の先生と一緒に考えるイントロの文章が、暴走して大爆笑となりました。
先日、お札を弁財天の祀られた神社で少し洗ったとき、「お金は紙」であることを実感したわけですが、イギリスのお金は、プラスチックなんだそうで、実際にお金を花瓶に入れて濡らしている画像があったりして、びっくりしました。ケミカルなお札って、どんな香りがするのでしょうか? ちなみに、プラスチックであるポリマー紙幣は、すでに世界25ヵ国で導入されているそうです。
私は新札が好きで、お金をおろすときは、新札のATMしか使わないようにしています。お金の香りも結構好きなんです。なんだかWoodyな香りがして。紙でできているということは、森林浴?! という発想につながってからの、英会話の先生の詩的な冒頭文。
親愛なる お札さま、
私の世界へようこそ。新札の甘い香りに慣れてみませんか?目を閉じてお金の森に入りましょう。新札の大自然を感じる風を扇いでみてください。深呼吸をし、二度と振り返らないでください。オールドノートブルース(古い紙幣の悲しみ)を忘れましょう。
お金を愛することは、自然を愛することと同じだったのです。(笑)
今日は満月ですし、黄色いもの=カレーを食べて帰りました。
お月様のクレーターのようなナンが出てきました。(笑)
やはりお札の香りが気になって、さらに調べたたところによると、日本のお札には、和紙の原料が使われているそうです。偽造防止のために特殊な印刷をするため、印刷がしやすい素材であることも重要です。この条件をクリアするものとして「みつまた」(三椏)という植物が採用されており、高級和紙の原料にも使われ、繊維が柔軟で細くて光沢があり、しわになりにくく耐久性にも優れている点が評価され、世界一の品質を誇る日本銀行券(紙幣)の原料となっているようです。
さらに、ChatGPTにも聞いてみると・・・
「三椏」は、日本の紙幣の製造に使用される木材の一つです。三椏は、主に日本銀行券や印刷紙幣などの高品質な紙の原料として使用されます。この木材は、主に三椏の樹皮を使用して紙を作るために栽培され、日本の伝統的な紙の製造において重要な役割を果たしています。三椏の木材は、紙幣の製造過程で特別な加工が施され、その特有の香りや風合いが紙幣にもたらされるとされています。
さらに、紙幣のにおいは、モチベーションを高め自信を深める効果があるらしいとのことで、Moneyという香水もあるようです。★こちら
今月末にお金のセミナーを開催してほしいとリクエストを頂いたので、私の調合で「MONEY」を作ってみたいと思います。(笑)