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ヨガ 合せき編

2023.07.19 23:00

体は柔らかいにこしたことはないのは分かっていますが、体が硬いことで特に困ったことはないんです。ただ1日1分!体をやわらかくすることで得られる健康効果を知ったらやってみようと思います。!

リンパと血流を改善してむくみ、骨盤の歪み、更年期障害の予防にも役立つのであれば皆様もぜひ!

 

ストレスで体が悲鳴をあげている

ストレス社会と呼ばれて久しいですが、コンプライアンスの厳格化にともない、一般の人たちが抱える仕事に関する責任やプレッシャーは年々大きくなっています

そうした中で今現在、どこの業界、業態、職種も深刻な人手不足に苦しめられていることから、今後より効率化を推し進める動きが広がることが予想されます。

こうしたことから、今後人々が抱えるストレスは、さらに大きくなる可能性が高いとされています。


ご存知のとおりストレスは万病のもとでです。

特に女性の場合は、ホルモンバランスが乱れ、自己免疫疾患、甲状腺疾患、様々な疾患の原因とされているだけに、ストレスを放置することはできません。

ですので、食生活をはじめ生活習慣を改善することが非常に重要になります。

特に運動はストレスを抑えたり解消する意味においても非常に重要です。

しかし、現代人はとにかく忙しいです。

運動のためにまとまった時間をとるのが難しい人が多いのが現状です。

しかし、だからといって何もしなければ体がどんどん硬くなって、益々運動から遠ざかり様々な体調不良を引き起こすリスクが高まります。


体が硬いデメリットが怖すぎる

体が硬い状態を放置してしまうと筋肉も硬くなって、血流が悪化するため基礎代謝が低下して太りやすくなります。

また、免疫力も低下するので、風邪などの病気を引き起こしやすくなります。

そして、ストレスによって疲労物質が蓄積して首や肩のこり、腰痛が生じやすくなります。

そもそも体が硬いとちょっとした運動をするだけでケガをしたり筋肉痛になるので運動嫌いになってしまい、ますます体が硬くなってしまいます。

これではいつまでもストレスに苦しめられることになります。

 

体をやわらかくするメリットが凄い!

体を柔らかくすることには、たくさんのメリットがあります

例えば、ケガをしにくくなり、回復力も高くなることが挙げられます。

また、筋ポンプの機能が向上し、冷えやむくみの予防効果が期待できます。

さらに、筋肉を柔軟に保つことで姿勢がよくなり、体型の改善にもつながります。

そして、血行も良くなって、肩こりや腰痛の予防にもなりますし、筋肉への負担も抑えられるので、疲れにくくなります。

意外にも基礎代謝と体の柔らかさは関係があって、体が柔らかいほど代謝が上がりカロリーの消費量も増えることから、太りにくい体質にります。


忙しい方にピッタリのエクササイズ

そこで、身体をやわかかくするためのエクササイズとしておススメしたいのがヨガです。

とはいっても本格的なヨガを実践するのではなく、美容と健康効果に優れたヨガポーズをいくつか行います

トータルで数分なので、就寝前や起床後に行ったり、仕事の合間に行うだけでも、かなりの効果が得られます。

ということで今回はヨガの「合せきポーズ」をご紹介させていただきます。

 

 

ちなみに合せきポーズの効能・効果は以下のとおりとなっています。

女性には女性性、男性には男性性の効能効果が期待できるので、是非試してみてください。

 

健康効果が凄い!最強エクセサイズ

ヨガポーズ「合せきのポーズ」を習慣化していただくと以下の健康効果が期待できます。

【合せきのポーズの効果】

①骨盤矯正

②生理痛(生理不順)

③便秘解消

④冷え性改善

⑤初期のうつを改善

⑥坐骨神経痛の緩和

⑦ぜんそく緩和

⑧血行改善

⑨リンパ改善

⑩免疫力アップ

⑪更年期障害の改善

⑫高血圧(生活習慣病)の予防

⑬疲労回復

⑭むくみ改善

⑮姿勢の改善

 

合せきポーズを行うと内臓、卵巣、前立腺、膀胱、腎臓を刺激し、これらの働きを改善することが期待できます。

また、心臓を保護しながら血液循環を促進するので、合せきポーズを習慣化することで様々な体調不良の症状が改善されます。


「合せきのポーズ」のやり方!

最後に合せきのポーズのやり方を以下のとおりご紹介させていただきます。

やり方は本当に簡単なので是非一度お試しください。

 

①まず最初に両足の足裏をくっつけた状態で座ります。

②次に恥骨に両足を可能な範囲内で引き寄せていきます。

③両足の親指を両手で持ち、しっかり坐骨を立ててください。

④そのままお腹を床に近づけていきます。

⑤ゆっくりと15呼吸、呼吸します。

 

体が硬い方へ

体が硬すぎて、床に向かって前屈みになれない方は、両手をまっすぐ床につけるだけでも、十分内側の足の筋肉が伸びます。

やっているうちにだんだん体が柔らかくなるので、体を痛めないように注意しながら、体を少しずつ倒していきましょう。

 

合せきポーズを行うさいの注意点!

「合せきのポーズ」を行うさいの注意点についてですが、食べ物が完全に消化されている状態に行ってください。

夜であれば食後2~3時間経過してから行うのが理想です。

朝もしくは夜のエクササイズとして合せきのポーズを行ってください。

特に夜寝る前に行うとストレスによる体の緊張がほぐれ、心と体がリラックスするので、寝付きも良くなり、ぐっすり眠ることができます。

睡眠の質が高まれば、疲労回復効果も高まり、次第に疲れにくくなります。

ただし、他のエクセサイズ同様に背中や腰に怪我をしていたり、ヘルニア、手根管症候群、慢性的な頭痛、下半身に強い痛みがある、妊娠している場合は、合せきのポーズを行わないようにしてください。