「手足ぶんぶん体操」で、錆びついてきた筋肉と関節をアンチエイジングしよう！

「最近、体が硬い！ 動きが鈍い！」と感じている皆さん、動的ストレッチってご存知ですか？

年齢とともに肩こりや腰痛が重くなってきたという方に、ぜひオススメのエクササイズなのでちょっとご紹介しますね！

一般的なストレッチは「静的ストレッチ」といって、静かにゆっくり筋肉を伸ばしていきますが、動的ストレッチは、肩や腕、股関節などを振り子のように “ぶんぶん” 振って関節の動きを活性化するストレッチです！

股関節や肩甲骨は、四肢（手足）を動かす動作の起点となる関節です！

これ ↑↑ が硬くなると様々な動作が小さくなり、いわゆる「体が硬い」という状態になります。

ですから “股関節や肩甲骨の動きが良くなれば”、体全体の柔軟性が向上して、筋肉が疲れにくくなり、肩こりや腰痛の予防にもなるのです！

ポイントは、なるべく筋肉に余計な力が入らないように、手足の重みを利用した振り子運動の要領で、関節を根元から動かすこと！

できるだけ関節の付け根を意識して行いましょう！

また骨盤や肩甲骨の動きには、動作の主要となる大きな筋肉がたくさん連動していますので、血流や代謝も活性化され、冷えやむくみを予防し若々しい足腰をつくります！

ウォーキングやスクワットなどと併せて、足腰強化にぜひお試しを…！