swing 大丸梅田店11階ART GALLERY UMEDA 7/12-7/18
アトリエ三月企画 " swing "
会期:2023年7月12日(水)- 7月18日(火)
時間:10:00-20:00
最終日17:00まで 会期中無休
場所:大丸梅田店 11階 ART GALLERY UMEDA 〒530-8202 大阪市北区梅田3-1-1
ART GALLERY UMEDAにてアトリエ三月企画"swing"を開催します。
この展覧会は2023年にアトリエ三月で開催した小作品を対象とした企画公募展より抜粋した作家+新たに推薦する作家による展覧会です。
日本は欧米に比べて部屋が小さく、室内に飾られる作品も海外と比べると非常に小さいサイズが目立ちます。
しかし日本固有の床の間文化が昔からあるように作品のスケールが違えど小さいから力がないわけではありません。
スケールが小さくても鑑賞者に与える想像力は変わりません。
そして何度も何度もバッドを振り続けるような”Swing”が後々の作家への実力へと還元されます。
この機会に是非ご覧ください。
阿部 佑仁・あやめ・稲葉海斗・笠原彰人・交久瀬ノア・じぇに・せきやかよこ・タニモト大作・辻元美穂・東木沙夜・椏野蜜・まばら・美沙乃・三島浩・未塵子・柳哲也・ヤマカワユウジ・chikako adachi・cute_my_rabbit・kurun
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cute_my_rabbit
2006年 大分県出身
2022年1月 Twitter活動開始 羽の生えた存在を通して様々な表現方法を模索する。
2022年10月 zohryu produce『éphémère』レーベルアートワーク担当
2023年4月 アトリエ三月 企画公募展「Swimmy」 出展
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タニモト 大作
■プロフィール
1980年 和歌山県生まれ
2014年 大阪デザイナー専門学校 イラストレーション 研究科 卒業
主に現代美術作品を制作しているが、2021年よりファッションイラストレーションを描き始める。
公募展ギャラリー賞による個展、グループ展、公募展による受賞者グループ展などへ参加。
SICFやUNKNOWN/ASIAなどのブース形式のアートイベントやデザインフェスタなどの
巨大ライブペインティングなどにも積極的に出展している。
■展示歴
2023 WHITE_LIGHT_TIME_SAND / igu_m_art_OSAKA(SOLO)
2022 #FA_sHi_ON(ILLUSTRATION) / ART COCLTAIL_OSAKA(SOLO)
2021 IKEBUKURO ART GATHERING AWARD 入選者展 / 東京芸術劇場(GROUP)
2021 第16回タグボートアワード入選者展/渋谷ヒカリエ CUBE1,2,3
2021 40+ ARTISTS FIRST EXHIBITION VOL.1 /JITSUZAISEI_OSAKA
2020 MY SUGGESTION,YOUR OPINION. VOL.01 / CREATIVE CENTER OSAKA
2019 THE 6TH ARATAPENDANTS / CREATIVE CENTER OSAKA
■受賞歴
2018 UNKNOWN/ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2018 ARATA HIRANO (graphic
designer) REVIEWER AWARDS
2018 第19回ノート展 準大賞 / 審査員 佐藤可士和氏
2018 第8回ポコラート展 入選
2013 第10回熊谷守一大賞展 入選
2013 大阪デザイナー専門学校 イラストレーション学科 卒業制作 最優秀賞
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あやめ
長崎出身。2014年頃より作家活動を始める。温かく穏やかな世界をテーマに 太陽や星のように輝く少女の作品を制作している。 少女を取り巻くぬいぐるみやお菓子は、作品の少女が感じる幸せや安心感、愛情などを表 わすことを目的とした要素のひとつである。 どこか身近に思えるような要素からは、懐かしさや親しみがわくと共に、幼少期の記憶や 温かく穏やかな世界に対する憧れや願望も思い出されるかもしれない ゆえに、少女や少女を取り巻く要素を用いることで、安らぎや癒しを感じられる「あたた かいせかい」表現しようと試みている
・経歴2020年 個展 彩る油絵展2020 (TSUTAYABOOKSTORE/長崎)
2021年個展 あやめ油彩画展 Tea Time (南山手美術館/長崎)
2022年ZEROTEN2022-Tokyo (GALLERYTATSUYA TOKYO)
Girls Mix Cream Latte (Palpito Gallery/銀座)Above & Beyond Kawaii (Dorothy Circus Gallery/ロンドン)
2023年ONE ART TAIPEI 2023 (333Gallery/台北)
SUPRA-KAWAII Dorothy Circus Gallery x Joyman Gallery (Joyman Gallery/バンコク) ENCOUNTER City of talents x Mozuku Gallery (Mozuku Gallery/台湾) 個展 AYAME’WORKs A Warm Light (Tol.Gallery/長崎)
その他グループ展多数
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柳哲也(Tetsuya Yanagi)
1974年生まれ 三重県在住
油絵やオイルパステルで主に制作し、
愛知や大阪などで展示・イベントに参加。
近年の活動
◯2017年
・個展「箱庭療法」サロンモザイク(大阪)
・亀山トリエンナーレ2017(三重)
・遺され村の美術展(滋賀)
◯2018年
・個展「晴耕雨読と天然パーマ」アトリエ三月(大阪)
◯2019年
・個展「智に働けば角が立つ」サロンモザイク(大阪)
◯2020年
・ART OSAKA WALL by APCA(大阪)
◯2021年
・3331 ART FAIR 2021(東京)
◯2022年
・3331 ART FAIR 2022(東京)
◯2023年
・大阪関西国際芸術祭STUDY(大阪)
・日比谷OKUROJIアートフェア(東京)
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作家名 : kurun
福岡在住。2020年からSNSや展示を中心に活動開始。
主にアクリル絵の具や水彩絵具で
イマジナリーフレンドたちを描いています。
〈経歴〉
2021.グループ展 『澄み渡る秋の日に。』(冷泉荘ギャラリー / 福岡)
2022.公募展 『FLAG 2022』 (アトリエ三月 / 大阪)
2022.グループ展 『whereabouts HAKATA 』 (SPICE STAND & GALLERY BEM / 福岡)
2022.グループ展 『コノセカイ_這世界’』 (A4畫廊 / 台湾)
2022.個展 『ねむっても』 (ギャラリー風 / 福岡)
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阿部 佑仁
〈プロフィール〉
大阪府出身・在住。神仏をこよなく愛する和風イラスト画家。
宗教の対象としてではない仏画のあり方を、人と仏様のあり方を模索する上で制作を行っています。
〈経歴 〉
2017年 京都嵯峨芸術大学日本画卒業
2018年 制作を開始
2019年 ZEROTEN2019(GALLERY龍屋)
2020年 第25回アートムーブコンクール 入選
TATSUYA ART COMPETITION 2020(GALLERY龍屋)
2021年 第26回アートムーブコンクール 入選
TATSUYA ART COMPETITION 2021(GALLERY龍屋)
2022年 第27回アートムーブコンクール 入選
第18回ベラドンナ・アート展 入選
ZEROTEN2022-Tokyo-(GALLERY龍屋)
FLAG2022(アトリエ三月)
かわうそ新人賞 佳作(かわうそ画廊)
吉田杯(芝田町画廊)
TATSUYA ART COMPETITION 2022(GALLERY龍屋)
2023年 ZEROTEN2023ーosakaー(GALLERY龍屋)
第28回アートムーブコンクール 入選
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三島浩 misima hiro みしまひろ
2017年頃からシンボルとする共通のキ
ャラクターを描き続けてます
有機的な模様とキャラクター、 抽象画
とイラストが融合したような表現を目
指しています
経歴
2018
個展 DESIGN FESTA GALLERY (tokyo) 2023
個展 DESIGN FESTA GALLERY (tokyo)
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椏野 蜜 Mitsu Matano
社会人を経て 2012 年より作家活動を始める。 個展などで作品を発表する他、小説『少女 A』文庫版の装画や、 キノコホテルや『GROOVIN' 昭和アーカイヴス』シリーズのCD ジャケットなども手がける。
主に人物画を描き、感情を織り込むように引かれた装飾的な線には、
秘めておきたいと願っても溢れ出る女性の内面性が込められています。
光の中でも、闇の中でも、そっと寄り添う存在になるよう願っています。
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じぇに
・プロフィール
大阪在住
成安造形大学
Gallery Vie絵話塾 卒業
2017年頃から関西を中心に活動中。
少女と生き物・少し不思議な生き物達の絵をよく描いてます。
世界や他人、心理描写を動物や魚で表現するのが好きです。
個展
2021.へてろな日々(ART HOUSE /大阪)
2022.境界線のなかで (ART HOUSE /大阪)
2023.いつもの日々(ART HOUSE /大阪)
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東木沙夜
京都精華大学洋画コース卒業
西洋美術やアンティークの図版に強く影響を受け、平穏と不穏が同居する画面を目指して制作しています。
公募展
2022
「ヴァニタスの寓話」Gallery hydrangea
「ホーンテッドギャラリー」Gallery幻
「FLAG」アトリエ三月
「YEAR END EXHIBITION」アトリエ三月
2023
「swimmy」アトリエ三月
グループ展
2021 「ダーリング家のお気に入り」なんばマルイ
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辻元美穂
1994年大阪生まれ
2019年 大阪教育大学大学院 教育学研究科 修了
油彩を用いて抽象表現を行っています。近頃は「biotop(生物生息空間)」「nest(巣)」など、有機的な存在を連想させるものをテーマとしています。
主な展覧会
2017年 個展 今日、そこに生える (gallery sage/大阪)
2018年 個展 明るいほうへダイブする (MU東心斎橋画廊/大阪)
2020年 三人展 ゲシュタルトの祈り (2kw gallery/滋賀)
2021年 二人展 小庭と空き地 (アトリエ三月/大阪)
2022年 OSAKA LAUGH&ART(大阪市中央公会堂)
2023年 グループ展 Currently art(芝田町画廊/大阪)
グループ展 swimmy(アトリエ三月/大阪)
二人展 星、せせらぎ、セミ時雨(HRD FINEART/京都)
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まばら
【プロフィール】
馬服幸治まばらこうじ
1981年 宮崎生まれ
2005年 京都精華大学卒業
【個展】
2010年 信濃橋画廊/大阪
【公募展】
2022年 FLAG2022/アトリエ三月/大阪
2023年 Osaka indecompe2023/enoco/大阪
2023年 swimmy2023/アトリエ三月/大阪
【グループ展】
2023年 月会ReBLACK/カフェギャラリーきのね/大阪
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交久瀬ノア
和歌山県出身、大阪府在住
2021年 大阪総合デザイン専門学校 卒業
アクリルガッシュで女性画を制作。
「未熟さ」をテーマに、絵の中の少女・女性たちに自分の感情や思考を投影し表現している。
自分と似た他者のささやかな救いとなることが制作の目的であり願い。
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ヤマカワユウジ
大阪府在住 イラストレーター/作家
大阪デザイナー専門学校のイラストレーション学科+研究科を卒業の後
イラストレーターのもとでアシスタントを経て現在フリーランスとして活動中
主な展覧会
2022
『seemania/シーマニア』 グループ展
『くるりいちば』 企画展
『アトリエ三月年末展』企画展
2023
『Osaka Indecompe 2023』参加
『Swimmy 2023』参加
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美沙乃
ドローイングアーティスト
1993年生まれ鳥取県出身 大阪府在住
主にチャコールペンシルを使用し、インクが水中で漂う様と動物をモチーフにモノクロームの世界を描く
活動歴
2014年 大阪総合デザイン専門学校イラストレーション専攻卒業2015年 個展「人間失格」GallerySPOON2017年 個展「21g」GallerySPOON 個展「AmantesAmentes」ART Lob OMM 個展「死がふたりを分かつまで」GALLERY SAGE2018年 個展 京都カフェ&バー リフレイン 個展「愛、語れ」GallerySPOON2019年 個展「not simple」GallerySPOON2020年 個展「ピクトゥーラ ノン エールベースキット」アトリエ三月2021年 個展「ザ グレイテスト アライブ」アトリエ三月
2022年 個展「king」アトリエ三月
その他、関西、東京を中心にグループ展示やイベントに多数参加
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Akito KASAHARA
笠原 彰人
Profile
1978年 大阪府出身 京都府在住
2002年 大阪芸術大学美術学科卒業
2022年 愛知 ギャラリー龍屋「オトナノタツコン2022」
2023年 京都 ZINEギャラリー「冬の0号展」
ACTアート大賞展 入選
アートムーブコンクール 入選
大阪 アトリエ三月 「swimmy」
京都 ZINEギャラリー「春の0号展」
銀座 ギャラリーアンドリンクス81 「Cycle」
Statement
大学卒業後、京都で伝統工芸(染色)に打ち込んできました。 20年が経ち再度自分の絵を描いてみたいと考え平面作品を作り始めました。 全ての源である「太陽」をテーマに自分が今、大切にしている物や 具象、抽象、装飾、有体、古典など相反する表現や感情を ひとつの画面に詰め込みたいと思っています。
工芸の仕事では侘び寂び、はんなりといった日本的な
省略や余白を大切にしていますが、
絵画では自分の身の回りにある花や風景、光や影。
自分が美しいと感じる物で画面を構成し共有したいのです。
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未塵子(mijinco) [みじんこ、絵描き、人形制作、介護福祉士]
子供の頃に死なせてしまった動物の事や、中学生時代に登校拒否引きこもり気味に過ごしてしまった自分の事を思い出しながら制作する事が多く、普段の生活の中で忘れて置いてけぼりにしてしまった感情や気持ちを表現しています。
現在は介護士の仕事をしながらマイペースに創作活動を行っています。
1984 兵庫県生まれ
2003 高校3年時より未塵子名義で作品発表を始める
2006 大阪総合デザイン専門学校イラストレーションコース卒業
チーム未塵子展「ヘタじゃないよ。ウマく描けないだけ」
ミロコマチコ+未塵子「デラックスバーガーセット」
2008 個展「子猫の宿題」iTohen(大阪)
2011 個展「隅っこの子」 galleryCOLOR(神戸)
2015 未塵子と公募作家による「家のお母さん」アトリエ三月(大阪)
第63回芦屋市展ターナー色彩株式会社賞受賞(芦屋市立美術博物館)
2016 台北レトロ印刷JAMにてグループ展「混沌大阪」
2017 第64回芦屋市展入選(芦屋市立美術博物館)
2018 チーム未塵子展「明日もたぶん生きてるよ」アトリエ三月(大阪)
2019 show case vol.11"Border"参加アトリエ三月(大阪)
2021 JITSUZAISEI 40+ARTISTS FIRST EXHIBITION. に参加
SHOW CASE vol.23 参加アトリエ三月(大阪)
2023 「Osaka Indecompe2023」に出展enoco(大阪)
「swimmy」に出展アトリエ三月(大阪)
その他アートストリーム、アートダイブ、デザインフェスタ、GEISAI、おんさ、石フェス、アトリエ三月でのグループ展など多数参加
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稲葉海斗
2000年生まれ 大阪府出身
大阪芸術大学在学中
2023
アトリエ三月「swimmy」
無邪気な原風景をコンセプトにし、未だ記憶の中に強く残っている幼少期の記憶やその時の情景を元に作品を制作しています。
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せきやかよこ
大阪府在住
静かにかがやくひかりのような
切ない色をしていても、優しさのある世界を描いていきたい
【個展】
2023 「わたしのかけら」(アトリエ三月)
【グループ展】
2022
「SHOWCASE:comic&ART 2022」(アトリエ三月)
「サンガツオーバーフロウ」(アトリエ三月)
A4gallery企画「Summer in the color -なつのいろ-」(台湾)
「密やかなリリシズム」(アートスペース銀座ワン)
アトリエ三月企画「ギフト」(新宿眼科画廊)
2023
Tokyo Park Gallery企画「女の子」(イギリス)
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chikako adachi
1988年生まれ。滋賀県出身、大阪府在住。
日常で感じた心象を出来るだけ生々しく抽出するために、マニキュアや重曹など生活で身近なものを材料に用い、意図と偶然を織り交ぜながら、刹那的に描いています。
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