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いのちって何?

2023.07.04 08:02

一指李承憲@ILCHIjp

心臓が鼓動している。身体に気エネルギーが流れている。私の生命が感じられる。美しく偉大だ。この生命を以って、私は何をしようというのか?


草場一壽 (Kazuhisa Kusaba OFFICIAL)·

いのちって何?

毎年、世界各国から応募のある国際ユース作文コンテスト、2021年度のテーマは「いのちって何?」(子ども部小中学生)。以前ひとつの作品をご紹介しましたが、今回は、マレーシアのチツラ・カルナ君(8歳)の「命とは本当の幸せ」。

 子どもたちの素直な視線に学ぶことの多さを思います。

命とは何でしょうか。私は 8歳なので、8年間しか生きた経験がありません。生まれてから最初の2年間のことはほとんど覚えていません。ですから、6年間と少しの経験から、私にとって命が何であるかという問いに答えたいと思います。

命の意味を最初に考えるようになったのは、海外の幼稚園に入園した時です。私は、その国の言葉を話すことも、その文化を理解することもできませんでした。父が日本で働くことになったので、私たちは芦屋に引っ越すことになりました。私はマレーシアの友だちとはなれ、新しい学校に入学しなければなりませんでした。

私にはすべてが初めての経験でした。先生の言っていることが理解できず、どうしてよいかわかりませんでした。とても怖い思いをしました。寂しくて、新しい食べ物も好きにはなれませんでした。マレーシアはいつも暑くて晴れていますが、日本の気候は私には寒すぎました。

とても悲しくて、心が傷つきました。皆が親切にしてくれましたが、マレーシアの家のこと、学校のこと、すべてが恋しくてたまりませんでした。もうこれ以上がまんできないと思っていたある日、地しんのひなん訓練がありました。本当の地しんではありませんでしたが、実際の緊急じたいの時と同じように大きな音でサイレンが鳴りました。私たちは並んでひなんしなければなりませんでしたが、何が起こっているのかわからなかった私は泣いてしまいました。先生がただの訓練だと言ってくれたのは覚えていますが、それでも私には理解できませんでした。次の日、私は学校に行きませんでした。

すると両親が私にこう説明してくれました。「どの国もそれぞれに違うもの。マレーシアには自然災害はないけれど、環太平洋火山帯の上にある国々には地しんがあるので、とても危険な場合がある。防 災マニュアルを守らない人は、命を落とすこともある」と。

私はこの時、自分にとって命とは何であるかに気づきました。生きていられるだけで幸せであり、運が良いということに。命が私に与えてくれる一瞬一瞬を楽しむのは、なにも生まれた国である必要はありません。生きるとは、変化すること。生きるとは、自分の周りの現実を受け入れて、その違いを大切にすること。生きるとは、学ぶこと。生きていると失敗や迷いもありますが、希望が失われた時にこそ、本当の幸せを見つけることができます。物事は良い方向に変わっていくことができるのです。

その次の日、私は学校に行きました。食べ物に違いはあるかもしれませんが、新しい味に慣れてきて、その味が好きにさえなりました。日本語の勉強が楽しくなり、新しい友だちと遊ぶのがとても好きになりました。もう寂しくも悲しくもなくなりました。

誰にだって、心がゆれて不安に思う時があります。だからといって、周りにある幸せに感謝する気持ちを忘れてはいけません。地球という船に乗るために、命が与えてくれるチケットは 1 枚だけです。

ですから、どんなに絶望した時も、自分たちに幸せをもたらしてくれるあらゆるものに目を向け、それを大切にしなければいけません。本当の幸せを見つけるために、自分の夢と希望がかなうのを待つことはなく、苦しみが通り過ぎるのを待つこともありません。一瞬一瞬を大切にし、周囲の人たちとつながりを持ち続け、どんな状況にあっても本当の幸せを感じる瞬間を見つけなくてはなりません。

歯が抜けると、昔は悲しくて泣いていましたが、今ではそんな瞬間も大切に思うようになりました。歯が抜けたとしても、やがて新しい歯が生えてきます。それはうれしいことです。もちろん、歯が抜ける間は少し痛いこともありますが、その少しの痛みを体験しないと、新しい歯は生えてこないのです。

試験に落ちても、また次のチャンスがある。私は、そうやって希望を持つことで本当の幸せを感じます。そうするしかないから幸せなふりをしているのではありません。嵐の後には必ず暖かい太陽の光がさすと信じているので、心から幸せを感じます。

私にとって命とは、本当の幸せなのです。


Facebook相田 公弘さん投稿記事 ·

もしも今、自分の歩いている所が暗闇だとしたら、明かりがよく見えるでしょう。

ほんの小さなあかりにも気付くことが出来ます。

もしも今、自分の歩いている所が明るい太陽の下だとしたら、たとえ街灯がついていたとしても、気が付かないかもしれません。

そして、明るい所から暗い所は、あまりよく見えないのです。

夜、室内の電気がついている部屋から外を見ても、ほとんど見えません。

昼、天気の良い日は、部屋の方が暗いので、外がよく見えます。

暗闇の中にいるからこそ見える灯りがあります。

そんなときだからこそ、感じる事が出来る優しさがあります。

もしも明かりが見えないとしたら、それはきっと、既に太陽の下にいるからです。

本当はとっても恵まれていたのです。今度は、誰かを照らす番ですね♪

「大切なものは何だろうか?暗闇に明かりがただひとつまたたいていること。

寒さの中で暖かさを感じること。空虚な中で愛を知ること」

by ジョーン・ウォルシュ・アングランド(アメリカの絵本作家)

※魂が震える話より


三宝出版@sampoh_official

あなたが人生で立ち止まった疑問の中に 苦しみ悲しんだ痛みの中に そして深くひきつけられた出来事の中にすでに呼びかけは届いています。

あなたが応え始めるその時を時代は待っているのです。

#高橋佳子著『サイレント・コーリング』はじめに 


マノマノ稲穂@manomano_farm

不運なことが起こったら自分に問いかけるといいです。「この出来事は私に何を気づかせようとしているのか?」いかなる挫折が与えられても、私たちはその逆境や挫折を糧として必ず成長していけます。起こったことで人生が分かれるのではなく、起こったことを「どう解釈するか」で人生が分かれるのです。


満月のりこ【心理セラピスト@東京】@mitsukinoriko

自分を恥ずかしい存在だと思い込んでいると自分を表現することができない

常識や世間体に合わせて生きてしまう

みっともない 恥ずかしい かつて言われたその言葉は 親が自分のために使った言葉

過去から離れられないのは そこに恐怖の記憶があるから

自分と向き合うことは自分を生きること


作家しりこだま(しりこ)@shiriko1971

自分の人生は自分が信じてあげないと、季節外れの砂浜に残されたビーチボールのような気分。ゴミ箱に捨ててもらえなかった空き缶のような気分。自分の生き様ぐらい、せめて自分が信じてあげないとね。限界を決めるよりも、覚悟を決める。決めた以上は無我夢中になる。後悔しない。迷わずに信じ抜くよ!