第五番札所 太伊山 長円寺(ちょうえんじ)
2018.07.15 12:24
◎御詠歌
昔より 鐘に名をえし 長円寺 鐘楼高く 松風ぞ吹く
むかしより かねになをえし ちょうえんじ しょうろうたかく まつかぜぞふく
【宗派】 曹洞宗
【御本尊】 釈迦如来
【札所御本尊】 聖観世音菩薩(本堂二階位牌堂に鎮座)
【真言】 おん あろりきゃ そわか
【略縁起】
五所川原地方きっての古刹であり、庵寺としては天正年間(1573~1591年)にまでさかのぼるといわれている。寛文七年(1667年)に弘前市長勝寺十四世聖眼雲祝和尚の中興開山と伝えられています。寺宝の釈迦如来像は慈覚大師の作といわれ、胎内仏が納められている。正徳6年(1716年)京都三条釜座の鋳工師近藤丹波藤久が長勝寺の梵鐘と雌雄一対で鋳造し、日本海を海路で運搬したが、暴風により十三湖に沈み、長円寺の梵鐘(雄鐘)のみ引き上げたられたが、長勝寺の梵鐘(雌鐘)は引き上げることができなかった。そして、この鐘を鳴らすと「十三恋し、十三恋し」と響き、十三湖の湖底から呼応して「長円寺恋し、長円寺恋し」と鐘の音が響くといれている。
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