署名のお話① 11910という数字
署名のお話① 11910という数字
6/30の第一次集約で集まった署名「福岡地裁宛、HPVワクチン薬害訴訟の被害者に寄り添った早期に公正な判決を求める要請書」の数です。
1/26の通信で署名活動を宣言して約5ヶ月。最初の集約日、6/30の集約結果は11910人となりました。
全国から集まった量に感動しながら集約しました。
三度の通信と原告の梅本邦子さん美有さんと大分県下の要請活動の成果が形となり、丁寧に呼び掛ければ応えてくれることを実感しました。本当にありがとうございました。
大分では県教組、高教組の団体協力、医療生協(民医連)、グリーンコープ、多くの福祉施設の職員の皆様が協力してくれています。
大分の被害者のお母様も署名を集めてくれるなどたくさんの方々が協力してくれています。
全国では北海道、東京、京都、福岡からも届いています。
7/3、この署名の束の高さと重さ、想いが詰まった署名を福岡地裁へ届ける事が出来ました。
そして、この結果を原告さん、被害者さんに応援してくれている人がたくさんいることを伝えたいと思っています。
今後は特に関心が高い全国の教職員組合に協力要請を行って行きたいと思っています。
専門家証人尋問、原告の本人尋問を経て、いい判決が出て、圧倒的に控訴断念して、完全解決して、という声を巻き起こせるよう、今は理解者支援者を地道に増やしていくツールの一つとして署名を広げて行きたいと思っています。
実際、10年たったいまも副反応の治療法は確立しておらず、今も副反応症状が続き苦しんでいます。また、積極的勧奨再開によって、副反応被害者が増えています。解決は待ったなしで図っていかなければなりません。
次回集約は9月末です。10/2福岡期日に合わせてたくさんの署名が提出できるよう、引き続きご協力をお願いいたします。