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コミュニケーション

2023.07.05 12:16

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/6723837/  【俳句はコミュニケーション】

F

acebook相田 公弘さん投稿記事 ·

苦しみから抜け出す方法はただひとつ。心理学者 アドラーの言葉

心に響くMOVIE

(1)

「暗い」のではなく「優しい」のだ。

「のろま」ではなく「ていねい」なのだ。

「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」のだ。

(2)

子供にとっては 家族が世界のすべてなのだ。

親に愛されなければ 死ぬしかない。

だから子供たちは 全力で親に愛されようとする。

そのときとった命がけの戦略がそのまま性格形成につながっていく。

(3)

「よくできたね」とほめるのではない。

「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。

感謝される喜びを体験すれば自ら進んで貢献を繰り返すだろう。

(4)

苦しみから抜け出す方法はただひとつ。

他者を喜ばせることだ。

自分に何ができるかを考え、それを実行すればいい。

(5)

人の心理は物理学と違う。

問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。

解決法と可能性に集中すべきだ。

(6)

子供は感情でしか大人を支配できない。

大人になってからも感情を使って人を動かそうとするのは、幼稚である。

(7)

どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを毎日考えるようにしなさい。

そうすれば憂鬱な気持など吹き飛んでしまいます。

反対に自分のことばかり考えていたら、どんどん不幸になってしまいます。

(8)

重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。

(9)

まず無理だと思ってもやらせてみる。

失敗しても「今度は上手くできるはず」と声をかけることが大切。

(10)

楽観的でありなさい。

過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなくいま現在だけを見なさい。

(11)

できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。

今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。

(12)

「やる気がなくなった」のではない。

「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。

「変われない」のではない。

「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。

(13)

自分だけでなく仲間の利益を大切にすること。

受け取るよりも多く相手に与えること。

それが幸福になる唯一の道だ。

(14)

自ら変わりたいと思い努力をすれば、性格は死ぬ1、2日前まで変えられる。

(15)

間違いを指摘せず、原因研究という吊し上げもせず、「こんなやり方はどうかな?」と提案する。それこそが、相手を育てる有効な方法である。

(16)

甘やかすと相手の勇気を奪ってしまう。

手助けしたり、チヤホヤしたりするのではなく、独り立ちの練習をさせなさい。

(17)

命令口調を止めて、お願い口調や私を主語にして伝えるだけで、相手に勇気を与えられるだろう。

(18)

理不尽な上司や学校の先生に無理矢理認めてもらう必要はない。市場価値の高い人になればいい。より大きな共同体で考えればいいのだ。

(19)

自分と違う意見を述べる人はあなたを批判したいのではない。違いは当然であり、だからこそ意味がある。

(20)

人の育て方に迷ったときは、自分に質問するといい。「この体験を通じて、相手は何を学ぶだろうか?」と。そうすれば、必ず答えが見つかるだろう。


http://www.g-rexjapan.co.jp/blog5/archives/775 【いつの時代もやっぱり楽しい!表現のコミュニケーション】より

「古池や蛙飛び込む水の音」

松尾芭蕉が詠んだ一句で有名ですね。五・七・五で表現する俳句は、昔の人が季節感やその時の想いを表現する文芸で、遊びとして、また芸術として俳句という文化が受け継がれてきました。池に、蛙が飛び込んでいる自然風景が思い浮かび、その音が聞こえるくらい静かな情景なんだなあと想像させる内容が主流の解釈として伝えられ、言葉の表現力が高く評価されて、誰もに知られるような有名な一句となっています。古池は現代の古い池ということではなくて、心の世界を表現しているというような解釈も目にしました。

こんな風に、何かの感想や想いを表現してみることはとても風流な文化ですね。日常で毎日忙しくしている中でも、俳句を詠むという遊びや、文芸として表現してみることができるというのは、自然に目を向けたり、自分の気持ちを感じてみたりすること。絶対やらなければいけないようなことではありませんが、表現することで心にちょっとした愉しみが増えるような気がします。

ちょうど、修学旅行から帰った娘が宿題で、旅行前、旅行中、旅行後の気持ちをそれぞれ詠んでくださいという宿題が出されていたので、俳句って面白いなと感じていたところです。何度も言い直して、これだとどうかな?と、口に出しながら、試行錯誤していました。作文を書くのとは違って、決まった五・七・五の形式で表現するのは、簡単ではありませんね(汗)でもその分、お!なんとか五・七・五になって、うまく言いたいことになったかなという時、とても満足そうでした。もちろん、芭蕉のようにまで芸術性高くというのは簡単にできることではありませんが、それを活かして気持ちを表現してみるというのは、日常の文章を書くのとは違う脳を使うような感じがしました。

俳句とは全く違いますが、短い文に伝えたいことをのせるというのは、現代だとtwitterとかでも共通のところがあるかもしれないなと思いますが、いかがでしょうか。今の人はそれに慣れていることも多いので、短文に思いを込めてみる、伝えてみるというのが得意かもしれませんね。140文字は俳句の17文字とは違いますが、短い間に言いたいことを伝えるために、試行錯誤されているんだろうなというのは感じます。とても素敵な表現が多いので、いつもすごいなあと拝見しているからです。心を掴まれるような文章たくさんありますよね!

例えば、私は絵本が好きなので、絵本を紹介している方のツイートをよく拝見しますが、そんなあたたかいお話であれば読んでみたいといつも思っています。その人の表現力が、心を動かしてくれています。表現力っていつの時代も大切ですね!いい表現は伝えられる方もとても嬉しいもので、芭蕉の句のように読んだ側に、いろんな想像力が生まれたり、豊かな気持ちになれたり、表現することでいい効果がたくさんあります。俳句でも、ツイッターでもブログでも、創造することを楽しめて、表現を受け取る側にも、いい想像をさせるコミュニケーションはいつの時代もいいものですね。