修理
稲武の地区の一つ、僕が住まう夏焼町では7月の末にお祭りがあり、廻り太鼓の練習が始まりました。
土本も今年から太鼓の練習に励んでいて、夜は1日おきに太鼓を叩きます。
お祭りに参加できて、やっとこさ山の人らしくなった気がしています。
なのでウキウキしながら練習に行っています。メンバーも心なしか皆さんウキウキ感がある。
お祭りっていいですね。
かっこいいクラシックマウンテンバイクの修理が多めです。
昔買ったマウンテンバイクを納屋から出して、修理して使う。サイコーじゃないですか。
プーリーをチョチョイと交換して(年式が古いのでイマドキのものとは端数も厚さも違う、こちらは今は珍しい10T)タイヤ交換などをして納品です。
こういう古い車体はもちろん最新式のものでも、ジャンルも問わずなんでもお持ち込みください。
自転車であればなんでもオッケーです。
餅は餅屋。
こないだうちの刈払機のエアフィルターを交換するついでにキャブレターを掃除して組み付けたら、ダイヤフラムの取り付けが(なぜかわからないけど)刈払機のお気に召さなかったらしく、エンジンが気持ち良くスタートしないので、なんでだ?と思って、一回外してもう一回組み付けてみたら治るだろうとエンジンをかけたら、調子良くスタートするようになりました。
ゴムには心があるのか?と思えるくらい、昔からゴム製品は生き物だと言われますしそういう経験が少しばかりあったように記憶していますが、ほんとなぜだかわからないけど悪くなったり治ったりする。
もちろんダイヤフラムを新品に交換すれば済む話なんですが、最寄りのホームセンターが恵那市岩村で30分かかるし適合するダイヤフラムの在庫があるのかどうかわからないので、あるもので対処するDIY精神で刈払機に向き合ったのですが、うちは農機具屋ではないのでこの程度の整備力で楽しめればいいんです。
ちなみに刈払機が一台しかない環境で、壊れて使えない時期が続くとかほんとにまずい(草の成長スピード的に)のですが、2台あるのでのんびりと構えてDIY修理ができるという環境です。
自転車屋なのに刈払機の話の方が長くなりましたが、明日もよろしくお願いします。