コツをつかんだその先に
伝筆を習おうと思ったきっかけは人それぞれですが、その日集った人同士はなぜか馬があう…そんなふうに実感した伝筆初級セミナーでした。
伝筆アンケートから、なんとなく伝わるでしょうか。
〈参加しようと思った理由〉
・友達が伝筆を習って、年賀状をいただいたので、やってみたいと思った。
・昔から手書きに興味があった中、ちょうど友人から講座を教えてもらった。
〈参加してみた感想〉
・とっても楽しく。あっという間の4時間半でした。今とにかく書きたい!です。
・いよいよ自信をもって書ける!!うれしい!!
・少し“自分もできる”と自信ができた。
〈参加前、参加後の気持ちの変化〉
・やる前は不安でしたが、参加後少し自信がつきました。
・たくさん書いて、はがきを出したい。
〈講師への要望・メッセージ等〉
・はがき出すので待っててね。
・今日はたくさんほめていただき、気分↑↑ やる気スイッチしっかり入りました。
〈参加を悩んでいる方への一言アドバイス〉
・やればできる、気軽に挑戦してみては?
伝筆初級セミナーでは、最後の90分で10文字以内の自由作品を描きます。
まず本人の想いがある描きたい言葉の選定から始まり、レイアウトに至るまで、とにかく徹底的にご自身に考えてもらいます。
ちょっと意地悪過ぎるかなというくらい、しごきます(笑)。
なぜそこまでするのか?
それは伝筆初級セミナーは基礎だからです。要だからです。
だからこそ、その日学んできたコツを総動員して、頭をフル回転させて自分で考える!
伝筆は、他の習い事とはちょっと違います。
企画講座を受講いただいたり、伝筆中級セミナーに進んでいただいたり、さらに伝筆に親しむ機会はたくさん用意されていますが、1セミナーは1セミナーで完結します。
初級セミナーを終えて、ご自宅で自分だけの力で描いてもらえるように教えています。
絶対の自信を持って、全力で教えています。
セミナーの内容を思い起こしながら、テキストでコツを復習して、コツが凝縮された見本を真似る、それを繰り返していただければ必ず自分で描けるようになります。
伝筆は、誰でも描けるようになるコツを集め続け出来上がっているのですから。
それでも、ひとりで描いていて、もっとスキルアップしたい、わたしに会いたい(わたしも会いたいし)、伝筆友達と一緒に描きたいetc. なーんて人は熱烈大歓迎しています。
こういうこと教えてほしい、こんなふうなの描きたいけどどうしたらいい?というときは、遠慮なく声を聴かせてください。
真正面から受けとめます。そして、実現できるように最大限努めます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、
50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、伝筆をはじめていただけます。
英語版Lesson2、中級セミナー(ひらがな編・漢字編)、宛名セミナーは初級セミナーを修了された方が対象ですので、受講したい方は先に初級セミナーを受けてくださいね。
「Tsutefude 始める」