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倉敷リバティーズ公式サイト

GM日記「前に進むための忍耐と発想〜野球界の当たり前に挑む」

2023.07.10 12:01

3年前、何もないところから始まったのがリバティーズです。


その中で、3年間の活動で整った環境がたくさんあります。


高島誠トレーナーによる定期指導。


山陽フロンティアリーグ創設。


倉敷ポニー創設による小中一貫指導体制の確立。


テクニカルピッチ、パルススロー等、IoT機器の活用による科学的指導。


そして、ベストコーチングアワード最高賞トリプルスターの受賞。


すべては当チームの理念に賛同し、集ってくれた選手や保護者…そして、チームを支えてくださる強力な支援者のおかげです。


そして、その全ては野球界の当たり前への挑戦です。


志同じく、野球界の当たり前に挑戦している全国のチームや指導者に続き、倉敷でも旗を上げたい。


その理念のもとで立ち上がったチームだからできたことがあります。


そして、そんなチームだからこそ捨てたことがあります。


トーナメント戦を主体としたチーム運営。


背番号授与による評価と選手ヒエラルキーの可視化。


役員の強制、パパコーチの強制。


そのいずれもありません。


でも、それらは絶対悪でもありません。


チームにメリットをもたらすこともあります。


トーナメント戦には緊張感と常に勝ちを意識するプレッシャーがあります。


背番号授与を通じて選手を評価すれば、それをモチベーションにしてくれる選手もいます。


家庭の意向を無視してでも、保護者を動員すればチーム運営は格段に楽になります。


けれど、リバティーズは捨てたのです。


怒声罵声で選手をコントロールするという安易な指導を否定すると同時に、チーム運営においても「野球界の当たり前」と決別しました。


少年野球が前に進むための忍耐を続けているのです。


そして、無いもの…捨てたものがあるならそれを補うための発想を出す。


新たな知恵を出すことのみが、物事を前に進めていくための唯一の回答なのです。


そんなチームに集ってくれる方が、本当に増えています。


1日に複数の体験、見学の申し込みがあります。


中学部も小学部も、いつも仲間を募集しています。


体験会の「当たり前」となるようなおもてなしもありません。いつもの練習をご体験ください。


そして、チームと共に歩んでくれる新たな仲間を募集します。詳細は近日公開です。


各種のお問い合わせは全てcontactからお気軽に。