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星の木~熱海の庭~

【ws身体を通して私は気づくの気づき】

2023.07.06 10:52


タイトな時間の中、星の木で開催してくれたミキスさんと、参加して出会ってくれたみなさんに心からまず感謝を。



とにもかくにも感じる時間

感じる角度を少し変えただけで、こんなにも周りと関わる感覚が違うのかと今回もたくさんの感じたこと。記憶の片隅に入る前に。


day1 室内のワーク

まずは部屋や庭や色んなところを振動を入れながら歩く、そして自己紹介。名前とどこからは最後に自分のシェアしたい話を軸に。


私は今、どんなことが起こっても穏やかに対応したいそんな自分ですという感じのことを話した。気がする、、、、


昼ごはん後の私の秘密の見晴らし(勝手に)での間接的に感じるワークは、私は海と触れ合うことにした。


直接触れなくても海を少し遠い視線で見ているとなんだか、投げ出してブラブラしていた足がひんやり海に浸かっているみたいに感じた。


海に浮くことが私の最大の癒し方なのだけれど、そのまま仰向けになってみた。視線は海を身体に触れているのはコンクリート。なんだか海の波に揺られてきた、視線を海から空に。相変わらず、あの気持ちの良い波の上に浮かんでいる感覚を味わえる。不思議なワーク。


みんなもそれぞれシェアしてくれた。

そのあと、2人1組でのワーク。

空中ツイスターのようなゲーム。

片足をいかに軸で立つか楽しくわいわいしていた。


day2は外ワーク。しかし雨。

午前中は原生の森へ。雨の中、身体を動かす。1人のワーク、ペアのワーク、グループワーク。あっというまに2時間くらい経っていた。もちろんずぶ濡れ。


ペアを決めてから、自分で心地の良いワークしたいところを決めて、直に、間接的に自然や周りのものと対話をする。


誰がいるわけでもない。


雨の中、何をしてるんだという自分はいない。今思えば、無意味のような時間は敢えて作ることは難しい。今の置かれている状況を味わう。ただそれだけ。


私は夏至に原生の森でみんなで遊んだところの池に入りたくて、まずそこを目指した。


ふちに近づくと足を入れてそのまま寝転んだ。水が気持ちいい、見上げた木々の葉っぱの緑がなんとも言えず近くの葉っぱに顔を近づけた。


ズームアウトしたりズームインしたり。

ズームインしながら、なぜか目に止まる葉っぱを見ていた。先っぽから根の方に追ってみた。アリが白いところを食べているのか、集まっていた。たくさんの葉っぱがあって、この葉っぱにピピっと来たのはアリがいたからか。


身体を起こしていたら、雨は降り続けているんだけれど、私の髪の毛からもポタポタと雨が降っていた。

私を通って雨が降るような、自然の一部だと言うことをより感じた。


雨の雫が池に足跡の波紋をつけていた。

足をぽちゃぽちゃしてみると、私からも波紋が穏やかに池の向こう側に広がった。

もっと遠くへ波紋を広げたくなって、両足で水を上下に波立てた。

少し大きな波を作りながら、向こう岸まで届いたら、向こうの岸から跳ね返って波紋が私の方に帰ってきた。

ずーっと波紋をやってたら向こう岸から亀が2匹真ん中までやってきた。


自分から愛と歓びの波紋を小さい波紋が広げていったら、誰かに届いて、他の人の波紋も受け取ったり還ってきたりするんだなと感じた。

パンガン島のリトリートで最初に描いた放射線だらけのあの絵みたい。


ペアワークもグループワークも話していなくても感じられるのが面白い。

グループワークでは木の枝を持ったみくさんに吸い寄せられように動きたくなったり、不思議に動きが周りとシンクロしていることを後にビデオから見ても感じた面白さ。


そのものに命を与えると物語、ストーリー性が生まれるらしい。プロもアマチュアもない。お互いにその持っているもので学びあえる。道場の先生がどんなに強い選手でも知らない技を自分より下の人に貪欲に聞ける人の話をしてくれた。上とか下とか決めているのはただただ自分で。同じ人間には変わりないのだ。肩書きなんか、誰かが決めただけでとくに左右するものじゃない。

私はどんな人にも自分らしく接していける自分でいたい。

公演とかじゃなくても日々、表現を私たちは楽しめる。


日本の人は表現することをもっとしたら、より輝きを増していく。奥ゆかしさと、その秘めているものをみんなただただ表現したらいい。


2年前に亡くなった小学校からの友達が、癌サバイバーの中での講演などをして顔が広かったらしい。彼は置かれた状況の中で出来ることをしていたんだと思う。


今持っているもので、自分の出来ることやりたいことを。


いつもないないないと不足に感じてしまう。いつまでも満足出来ないのは、今持っているものに満足できないから。


もちろん高みを目指したり、目標のためにやってみることは大切で素敵なこと。しかし、次から次へと湧いてくる新しいもの。


でもきっと新しく見えても、自分の中にあったものを思い出したり、違う角度から見ているだけだったりする。


ヨガ哲学でいうと知足サントーシャ。足るを知る。私もまだまだまだ実践中だ。


いきいきプラザのペアゆるみワークにショート即興遊び、銀座商店街でのワーク。

どれもこれも今を感じて、ただただ動きたいように感じたようにやる。


商店街では、表現よりビデオでみんなを追うのかとても面白かった。許されれば全部それで追いたかったくらい楽しかった。私は撮ることが好きだった。切り取った中でのみんなの表現がこれまた面白い。

遥か遠い記憶。


また新たな出会いときっかけ。

私はわたし。


宇宙の自然のほんのひと雫のひかり


そんな色んな感覚がじわじわありますので、エネルギーワークなどもぜひ受けて共有してもらえたら嬉しいです。


ひかり