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透明な枠の外し方

どん詰まりのゼロポイント

2018.07.16 00:32


おはようございます。


この三連休はなぜか人に会いまくっており(というか三連休以降も続くと思われる)、それまでとのギャップでくらくらしてます。


なんか、そういう流れらしい。。。

リハビリなのか、なんなのか。

とりあえず、長い目で観察していようと思います( ¨̮ )


ここ数日の流れはこうなってますが、大局観でわたしの人生を見渡したとき、我が人生は只今おそらく過去最大のどん詰まりを見せています。


ちなみに、【大局観】とは、物事の全体的な状況や成り行きに対する見方・判断のことです。将棋の解説などで使われることが多いような気がする。


この【大局観】を、わたしは結構意識して普段生活しています。それはなぜかというと、全体を把握していたいのが大前提なのですが、他にも先を読むのが好きなのと、リスクマネジメント的な観点から、焦点を常に少し前に合わせて行動したいからです。


常に、起こることの全てを想定した上で、その時々の状況に合わせてカスタマイズしていきたいんですよねー。想定内のことを全て想定しておくことで、想定外のことが起こったとき、純粋にその想定外に取り掛れるようにしておきたい。


それは、不安にとりつかれないように、先に不安要素を全部あげておこうということでもあります。それは、とにかく安心していたいから。


でも、今、わたしはどん詰まりです(笑)

過去最高に【何も無い】のです!


いや、あるよ。家族もいるし、友達もいるし、住む家もあるし、絵も描ける。なんなら、今もブログ書いてる。


でも、今わたしが感じてる【何も無い】はそういうことではなくて。


仕事、パートナー、お金。

これが無いんですよー!!!


てか、仕事があればお金もあって、そのおかげでうまく自分を誤魔化してこれたから、パートナーはいなくてもわたしは大丈夫というよくわからない肯定感があった。


でも現時点ではその頼みの綱だった仕事もないから、連動してお金もない。文章にすると、至極当然のことだけど^^;


だからつまり、今がどん詰まりっていうか、今までもどん詰まりだったけど誤魔化せてたのが、とうとう誤魔化せなくなった、ということなんだよねー。


あえて、幻想(妄想)の中を生きてきたのに、その魔法は解けてしまった。


わたし、何もない。

いや、前から無かった。

でもそれを必死に隠して誤魔化して、何とかしようと頑張って、何とかなったつもりでいた。


今まで頑張ってきたリスクマネジメントは、今のわたしの役には立たない。こうならないように頑張ってきたのに、むしろこの状況を自ら創り出したとさえいえる。


さて、どうしようかな。


幸せなことに、人生がどん詰まろうがどうしようが、世界は同じように動いている。

当たり前のように東から日が昇り、西に沈む。明けない夜は無くて、必ず明ける。


そんな、普段は忘れてしまいがちな、当たり前すぎるほど当たり前のことが、今のこの何も無いわたしをしっかりと支えてくれる。


【何も無い】と心の底から実感しているときに、【変わらずある】と自然と思えるもの。


それさえあれば、本当は十分なのかもしれなくて、だとすると、どん詰まりなんていうのもわたしの思い込みで、詰まることなど本来はないのかもしれない。


でも、わたしがどん詰まりを感じていることは確かで、今この瞬間も確実にわたしを蝕んでいる(笑)


ということは、この大きな大きな矛盾、埋まることの消してない溝を、そのまま受け容れて、【大局観】をもって今のこの瞬間を漂うこと。

それだけが、ゼロのわたしができる、唯一のことかもしれない。




たぶん、これはまとまったようでまとまってないんだけど、これが今のわたしということでもうこのまま読み返しもせず(笑)、リリースします^^


ここまで読んでくれた人、どうもありがとう(;▽;)





最後にオリジナル曼荼羅アートの過去作をひとつ貼っておきます^^

『夏の始まり』