第44回 ジュニアアカデミー ビート
2018年 6月4日 (月)
場所: 荒川彩湖 公園
「小林武尊 選手」「北永航佑 選手」
今日はタイムトライアルと技術練習。
今週末に武尊君がレースにためのトレーニング。
まずはランニング。
芝生を走って、土手の坂もダッシュで上って、体を温めていきます。
そのあとはストレッチ体操をして技術練習。
今日は1辺約10メートルの三角を回る練習。
コーナーリングと立ち上がり、ブレーキングが大事です。
最初は自分が先頭で3周。
そのあとは航佑君先頭でゆっくり5周、少しペースを上げて5周。
先頭交代して武尊君が先頭で5周。
逆回りで同じように周回をしていきます。
うまく回れるようになってきたので、次は二人で2分の鬼ごっこ。
集中してコーナーリング、立ち上がり、ブレーキングを徹底させてスタート。
追い抜け、追い越せと集中して回っていきます。
踏み出しでペダルを削っている音がしたので注意する。
残りの5秒。そこコーナーリングで航佑君が落車。
擦り傷・打撲をおってしまいました。
幸いなことに大きな怪我はなかったのですが、落車は落車。
すみません。
最後と言うことで頑張って武尊君を抜かそうとしていたときでした。
傷の手当てをしてから、なぜ落車をしてしまったのかの検証。
原因と今後落車しないための対策を話しました。
そのあとに怖くなってしまわないようにゆっくり同じところの周回をしました。
なぜ落車をしてしまったのか、落車は避けられなかったのか。
コーナーリングの体重のかけ方、踏み出しの確認。
航佑君の怪我の痛みもありましたが、このあとにタイムトライアルを行うか(行うことを前提に)聞いてみると、気合いを入れて「やります!」と。 TOJで新城選手も落車しながらもレースを行ったことんだから頑張ろう!と。 ここから仕切り直して、タイムトライアルに備えます。
メリハリをつけてアップ、インターバルも加えていきました。
風が少しあり、行きが向かい風、帰りが追い風。
コースは2,2キロの往復で折り返しでは土手を上る合計4,55キロ。
ゴール地点で追い付くか追い付かないかのタイム差でスタートをする。
18時5分、武尊君からスタート、1分後に航佑君スタート。
「スタート」
記録
小林武尊 選手 8分32秒(Ave 31.99)自己ベスト!
北永航佑 選手 7分34秒 (Ave 36.08) 自己ベスト!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
今までのベストタイム
小林武尊 選手 9分07秒(Ave 29.8)
北永航佑 選手 7分45秒(Ave 35.2)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
二人とも大きな自己ベストです!
ゴール後は武尊君はベストタイムが出せたことにガッツポーズ!航佑君も出し切った!
武尊君は行きも帰りも同じように踏むように心掛けて踏んだ。走っていてベストタイムが出せると思った!
航佑君は怪我の痛みはあったが走っていて気持ち良かった。苦しくてペースが落ちることはなく最後まで諦めず回すイメージで踏むことができた!
本当にいい感じで昨年からの記録を大幅にクリアしすることができました。
嬉しいですね!
これからもっともっと更新できる!と武尊君が!
先ずは今週末のレースが楽しみです!
お疲れさまでした!
※常時生徒さんを募集しています。 詳細を知りたい方、ご希望の方はメッセージ、コメント、またはお電話(09080115229)までお願いします。