おもちゃ『恐竜フィギュア 第2弾』
男の子が好む恐竜は知れば知るほど奥が深く、日々の仕事に追われ本や図鑑をに目を通す時間がないため恐竜博士の生徒さんから知識をインプットしてもらう日々です。今回は第2弾の恐竜たちを取り上げます。
一見ブラキオサウルスなのかと思いきや何か顔が違うぞとあれこれ調べていて名前が判明せずに・・・恐竜博士の生徒さんに見せると即答でジュラ期の『アパトサウルス』と判明。学校のプール25mの大きさの大型草食恐竜であったために肉食恐竜に襲われることが少なかったそうです。
恐竜博士の生徒さんがこのユタラプトルのフィギュアを手にするとものすごく凶暴な荒々しい様子で戦いを繰り返していたのでそのる雄を尋ねると、「すごく攻撃的なんだよ。ユタ州の泥棒って言われるくらい恐ろしい恐竜だから」と答えてくれました。子供たちはしっかりと図鑑を読み込んで表現することを遊びの中で展開していることが何よりも嬉しいと感じた瞬間でした。
映画ジュラシックパークにも出ていた白亜紀の小型の肉食獣竜で後ろ脚には25センチの大きな鍵爪を持っていたとされ、群れで狩りをする優秀なハンターとされています。
子供たちはスピノサウルスがすきです。特徴的な背中の部分についてる半月状の帆のような突起に、ワニのような顔なのですがこのフィギュアはワニのような顔ではないので作りの甘さがあるような気がします。白亜紀の水辺で暮らす魚を食す獣竜です。
生きている戦車言われる頑丈な鎧で覆われ、肩にあるスパイクのような骨がエドモントニアの特徴です。同じ鎧竜のアンキロサウルスのようなハンマー尻尾はなく、肉食動物に襲われた時に首を守るために肩の骨が発達したのではないかと言われる白亜紀の草食恐竜です。
このプロトケラとプスはありませんが歴とした角竜の仲間です。恐竜の中でも一番最後に出現した2mほどの小さな恐竜で鳥のような嘴に似た口を持っている草食恐竜です。