【映画感想】RUN
7月7日
なんかのスイッチが入って、この日は映画を4本見ました。
ラインナップは以下
・RUN
・MAMA
・V for bendetta
・アンホーリー~忌まわしき聖地~
特に私的に良かったのは、記事にして残したいなと思ってます。
極力ネタバレはしない方向で行きます。
今回は 「RUN」
簡単なあらすじ
生まれつきの疾患のある主人公クロエと、献身的な母。
前向きで好奇心旺盛なクロエは、大学進学を夢見る。
丁度そのころ、クロエのために新たに用意した薬が
とうてい人間が服用してはいけないものだと知る。
車いす生活を余儀なくされる彼女は、生活のあらゆることを
母に管理される中で、疑念を募らせていく…
感想
徐々に、けれども確実に狂気と疑心が渦巻いていく様は
見ていてとても面白かったです。
クロエに制約がたくさんあって、圧倒的に母が有利なのも
かなり恐ろしいところ。
クロエはかなり聡明なので、たびたび見ていておぉ!となります。
(その行動が新しい事件の引き金になったりして、話が進んでいくので
なかなかにハラハラさせてくれます)
ラストはまさかだったので、ぜひ最後まで見てほしい映画です。
ホラー系ではありますが、グロテスクなシーンや
びっくり系描写もないので、そういうのが苦手な方でも
見れると思います。
余談
ホラー映画って結構、母っていう存在が恐怖対象として
描かれてるものが多い気がしますね。
(ミッドナイトマミー、MAMA(これはちょっと違うかもだけど)などなど)
味方になれば心強く、敵になると厄介な存在なのかもしれません。
思えば、母親やばい系はあるけど、
おばあちゃんやばいホラー映画は少ない気がします。
よかった。(おばあちゃん子なので)
書いてたら、おばあちゃんキャラが出てくる映画見たくなってきました。
今のところ一番好きな老婆キャラは、映画ミストの火炎放射ばあちゃんです。
つよいBBA、すき。