ZIPANG-7 TOKIO 2020その体験は一生のタカラモノ🌞―夏休みは“なじょもん”へ―【新潟県津南町】
2023年7月22日~8月27日まで、約25種の日替わり体験プログラム実施
新潟県の南端、長野県との県境に位置する津南町。冬には4m近い積雪があり、テレビで大雪の様子が報道されることもしばしば。長い冬が終ると緑があふれる総面積の約85%が山林と農地の自然豊かな田舎町です。
長野県栄村小赤沢地区と苗場山
お隣の長野県栄村とともに苗場山麓ジオパークとして日本ジオパークに認定されていて、信濃川とその支流にできた河岸段丘は、日本一と言っても過言ではないほど。
展望台からは、広大にひろがるその階段のような地形を一望することができます。
河岸段丘を一望できる川の展望台
この津南町にあるのが、“農と縄文の体験実習館なじょもん”です。
「自然と人のつながり」にスポットをあて、縄文時代の暮らしや土器づくりなどの縄文体験や自然体験、農業体験などさまざまな体験ができる施設です。
津南町農と縄文の体験実習館なじょもん
体験の種類は年間を通して約80種。夏休み期間中は、土器づくり、勾玉づくり、カラムシのミサンガづくり、木の実の工作、和紙のうちわづくり、ひょうたん細工など約25種を日替わりで体験することができます(要予約・7月22日~8月20日まで無休)。
なじょもんの常連さんの中には、毎年お子さんの夏休みの自由研究はなじょもんで!という方も。子ども達の体験中の真剣な眼差しとやり遂げたときの笑顔があふれます。
もちろん大人も体験可能。
土器づくり体験
火おこし体験
体験の前後や空き時間には、敷地内で虫とりや森の散策も。
森にはさまざまな動植物が
真夏でもひんやりしているブナの森で深呼吸を
また、館内には津南町の遺跡から発掘されたたくさんの土器や石器が展示され、約5,000年前に作られた本物の土器に触ることのできるコーナーもあります。
その他に、ジオパークコーナー、企画展示、縄文グッズや地元で作られたアンギン編み製品、藁細工、クラフト、書籍などが買えるショップも完備。
火焔型土器をはじめさまざまな土器や石器を展示
なじょもんホール
縄文時代に作られた本物の土器を触ることができます
森に囲まれた敷地には、縄文時代の竪穴住居と村を復元した縄文ムラや雑穀畑、ひまわり畑、芝生広場などがあり、小鳥の声や虫の羽音を聞きながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。
7棟の竪穴式住居が復元された縄文ムラ
アワやキビ、エゴマなどの雑穀はショップで購入可能
芝生広場では、マンモスがお出迎え
また、7月28日~8月17日は、なじょもんから車で15分ほどのところにある津南ひまわり広場も開設。50万本のひまわりがご来場の皆さんを笑顔にします!
津南ひまわり広場
河岸段丘の広大な大地で、おいしいお米や野菜が作られる津南町。
夏休み時期の一押しは、なんといってもトウモロコシです!甘くてジューシー、まさにスイートコーン。
毎朝、暗いうちから収穫され、直売所などに並びます。津南のトウモロコシを買うために毎年遠方から来られるお客さんも。ぜひ、食べてみてください。
甘くてジューシーな津南のトウモロコシ
この夏休みはぜひ、なじょもんでの体験はいかがでしょうか。都心から約3時間半で緑豊かな津南町へ。たくさんの思い出をつくりに。
現地にてお待ちいたしております。
お問い合わせ
津南町役場観光地域づくり課 電話:025-765-5454
公益社団法人 新潟県観光協会
〒949-8201 新潟県新潟市中央区新光町4-1新潟県庁11F 電話:025-283-1188
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
源義経・武蔵坊弁慶主従も思わず感歎❣ ~栄村秋山郷~
栄村秋山郷 赤く染まる鳥甲山
栄村秋山郷 前倉集落と苗場山遠望(津南町)
秋山郷について
秋山郷(あきやまごう)は、苗場山と鳥甲山に挟まれた細長い道筋、国道405号沿いに点在する12の集落の総称です。秋山郷を訪れるには、無雪期(6月から11月上旬)では、津南町方面から入るルートと志賀高原(野沢温泉)方面から入るルートがあります。有雪期(11月中旬から5月末)には、山岳地帯は雪で交通が遮断されるため、津南方面からのみのルートに限定されます。また、志賀高原ルートは公共交通機関がないため、自家用車などの車(大型バスは不可)での移動に限定されます。津南町~ルートは津南・和山に路線バスがあるため、これらの利用が可能です。ただし、本数が少ないため、秋山郷内での観光は限定的になります。
なお、秋山郷の見どころを一通り堪能するためには、最低でも1泊2日の滞在を想定されることをお勧めします。
平家の落人伝説が残る大秋山村跡は、秋山で最初に人が住みついた場所ともいわれています。天明3年(1783)から始まったいわゆる「天明の大飢饉」によって8軒あった秋山村、八櫃(やびつ)村とともに全滅したといわれています。現在はその8軒の墓石が並び、毎年8月15日に屋敷地区の人々が供養しています。中津渓谷各集落を総称する秋山の名称もこの秋山村に由来しています。
栄村秋山郷 保存民家外観
栄村秋山郷 保存民家内部 土間
栄村秋山郷 保存民家(230年以上前)囲炉裏の間
江戸時代の中期頃の建築物で、豪雪地帯特有の中門づくりの民家です。雪中のくらしの厳しさが仕上げた堅固な造りとなっています。保存民家を地域の歴史的文化的史跡として、理解と愛着をもってもらうとともに、観光名所のひとつとして重要な存在です。
(詳細は本文にて・・・)
ZIPANG TOKIO 2020「山峡の栄村秋山郷の大自然 先人の知恵と技を受け継いだ独特の文化が息づく」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3926109
青と緑の世界へ 隠岐の島 放牧
隠岐の島 海士町「大人の島留学」
一般財団法人 島前ふるさと魅力化財団は、島根県隠岐島前3町村(海士町・西ノ島町・知夫村)と連携し、令和4年度に「大人の島留学」・「島体験」へ挑戦する若者を総勢100名募集しています。
現在(令和4年2月7日)時点で、島外から50名以上の参画が決まっており、1年間が任期となる大人の島留学生は、総勢100名の仲間と出会えるチャンスでもあります。
・全国各地の社会人・学生問わず、20代の若者を対象にした、離島での1年間お試し移住制度「大人の島留学」
・全国各地の学生を対象とした島の暮らしを考える、3か月インターンシップ制度「島体験」
・地域の方や仲間と協働しあいながら、前向きに挑戦し、主体的に参画する島暮らしを
あなたがこれまで学んできたことや身につけた力を存分に発揮してもらえるような、あなたらしい手触り感のある挑戦を求めています。ぜひ挑戦の中で自身の在り方を探究し、挑戦や失敗を通じて学びや成長に繋げてみてください。
大人の島留学・島体験は、島という環境で挑戦したいという若者を応援することで、隠岐島前地域の魅力あるひと・活力ある仕事の創出に繋がることを目指しています。
隠岐の島 海士町 景観
海士町とは
持続可能な島づくりを目指して海士町は、「自立・挑戦・交流 × 継承・団結」を町政の経営指針に掲げ、「ないものはない」を合言葉に、島国であるが故の価値や生き様を島内外に発信しながら、様々な分野で島の生き残りをかけた挑戦を続けています。
これからも引き続き、島の歴史や伝統文化を「継承」し、島に根付いた半農半漁の暮らし、地域の絆や信頼から生まれる支え合いの気持ちを大切にしながら、「団結」して、みんなでしゃばる(方言:強く引っ張るの意)島づくりを目指していきます。
海士町らしい価値観
「ないものはない」(なくてもよい、大事なことはすべてここにある)
(詳細は本文にて・・・)
後鳥羽院に由緒がある伝承と文化「隠岐諸島の一つ海士町(あまちょう)」
隠岐の島であなたの心と体も自然回帰へ・・・
ZIPANG-6 TOKIO 2020 ~青と緑の世界へ! 心の故郷がお待ちしています~
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/32276489
※後鳥羽院について詳しくは、上記を開きアーカイブリンク記事にてご覧いただけます。
※現在、2100件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
新サイトの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/
最新の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
最近の記事をご覧いただけます。
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。