Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

大阪市の美容院 『髪のエステ専門店 NUUK(ヌーク)』さおりのブログ[髪質改善&フェイシャル]

《乾燥敏感肌のための日焼け止めの選び方》SPFやPA値の適正値は?

2018.07.16 15:14


紫外線の気になる季節、、、

みなさま、勿論、日焼け止めは塗ってますよね?


今日は

敏感肌のための正しい日焼け止めの選び方

をご紹介します。



結論、普段使いであれば、

SPF値は20程度、PA値は++~+++がおすすめです。


SPF値、PA値は高ければいいってものではありません。

数値が高いほど、その分、肌の負担は大きくなります。

紫外線吸収剤配合のものも、乾燥の原因となりますので注意が必要です。



ここから、詳しい解説です。


まず、

SPF値とは、肌の炎症(サンバーン)を遅らせる数値です。

SPF1で約20分持つと言われています。


例えば、SPF20ものであれば、20分X20=400分=6時間40分、効果が持続します。

朝、通勤などで太陽を浴びる程度であれば、十分です。


PA値とは、

紫外線によるシミやシワになる(サンタン)影響を遅らせる数値です。

こちらも、肌の負担を考慮すると++~がベストです。



数値に目が行きがちですが、

肌の負担が少ない数値のものを、汗で流れたら塗り直す方が、日焼け対策としては有効です。



SPF値は20~30、PA値は++~のものを選択するのがいいでしょう。



そうはいっても、ドラッグストアへ出向くと、SPFが50のものが主流、、、


適正値の日焼け止めが中々見つかりません。

どーなってるんだ、、、


SPFが50以上の日焼け止めは、

紫外線吸収剤が入っていることが多い

ので、めちゃくちゃ肌の負担です。



肌の上で、何が起こってるかというと、

紫外線を吸収→紫外線を分解、化学反応→熱が発生→肌の水分を奪う→乾燥→肌トラブル

こんな状況です。



フェイシャルのお客様へアドバイスをお伝えしたところ、

日焼け止めを正しく選ぶようになってから、乾燥が改善されたとおっしゃっているお客様がいらっしゃいます。


何気なく選んでいるもので、何気なくお手入れしていると、日々の積み重ねで、お肌の悩みになっていることがあるかもしれません。


私は、フェイシャルやヘアで出会ったお客様には

正しい選択をし、正しいお手入れをし、綺麗に年齢を重ねていっていただきたい

との思いです。



知ってるようで知らない顔のこと、お肌のこと、これからも発信していきます。


フェイシャルトレーニングでは、お一人おひとりに合わせた正しいお手入れをお伝えしております。



gluck(グリュック)いわたさおりのフェイシャルトレーニングのInstagram。

大阪市の美容院 髪質改善専門店gluck(グリュック)のサロンホームページ。

髪質改善ヘアエステのInstagramは毎日2回更新中。

LINE@から、友だち追加で、ヘア、フェイシャルのご質問受付中です。お気軽にどうぞ。