HGUC 百式 (Revive) その39
さて、ブログのお引越しも済んでませんが、とりあえずさっさと今やってる工作でも解説していきましょうか。
百式さんを仮組みしていた時からずっと気になっていたんですよ。Revive版の手って劣化してますよね?せっかく最新フォーマットでの決定版!!みたいに出すのなら妥協せずに手も気合い入れて作って欲しかったです。
んで百式さんには暫くはMSハンド(S)を加工して付けていたんですけど、これって握り手、平手、銃持ち手はあるけど、サーベル持ちの手が無いんですよ。
サーベルだけキットのを使うのもなんか統一感無いし、かといって貴重なMSハンドを加工して作るのも気がひけるしで...って事で前回の百式さんの記事の通り、今ハンドパーツの自作にチャレンジしているところなのです。やってる事は大した事無いんですけど、なにせ切り出したパーツが小さいからすぐにどっかに飛んで行ってしまったり、老眼だから組み立てに手こずったりしちゃうので、いまいち集中出来ずになんかダラダラ作業してしまうんですよ^^;
で、前回の処女作は四角いブロックが繋がってるだけwでしたが、二作目は結構手を入れましたよ〜。
ハイ、この真ん中のやつが二作目ですね。一作目の物は指が太かったんですけど、二作目で一気に細くしましたッ!! 使用したエバグリは指の軸、外側共に0.38mm厚!! 細過ぎました^^;
MSハンド(S)よりも幅が細くなっちゃって、百式には小さ過ぎぃッー!!
んで今回は更に指先が細くなる様にカットして、指っぽくしてみました。こちらは効果アリでしたね。
この画像だと指先が見やすいかも。
他にも別角度から。
で、今回分かったのは、0.38mm厚で軸を作ると耐久性に問題がありそうって事でしょうかね。これは0.5mm厚が良さそうです。これより厚くするのもいいんですが、そうなると指の外装の厚さを薄くしなくちゃならなくて、私の指の作成方法だと、外装を作成して加工するのが困難になるんですよ。なので、軸を0.5mm厚、外装を0.38mm厚で作るのがバランスいいかな〜と考えてます。
他にも親指とか手の甲と親指の装甲とか手首のボールジョイントとかも自作しなくちゃですよ。
結構手間かかりますが、このサイズのハンドパーツならそんなに細かいディティール入れなくても良さそうなので、何とか形にしていけそうです^ ^
ある程度作れる様になったら、なにとぞ流1/144用ハンドパーツお手軽(←ココ重要)作成方法を記事として近いうちにあげたいな〜と考えてます。