にんにくの効果
こんにちは西田です。
最近はおの桜づつみ回廊のウオーキングと北本ファームさんのにんにくを食べて頗る調子がいいです。
夏場のスタミナ補強ににんにくというイメージはありますが、病気の予防にも効果があるそうです。
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今、日本では2人に1人がガンになり、3人に1人がガンで亡くなっています。
日本は平均寿命も世界一ですが、薬の消費量も世界一で年間9兆円が医療費として使われています。
実は、日本よりもひと足早くガン死亡者の増加が深刻化していたアメリカでは、食べ物と健康の研究が進んでおり、1990年アメリカの国立がん研究所でデザイナーフーズ計画(designer foods project)が発表されました。この計画では、長年の疫学的研究データに基づいたガン予防に効果のある植物性食品(主に野菜や果物などの約40種類)をピラミッドの表にまとめています。これらの食べ物が"デザイナーフーズ"と言われています。
この"デザイナーフーズ"にあげられた食品は、ガン予防以外にも免疫力を高めたり、生活習慣病を防ぐ作用もあり、毎日食べたい食品です。
このグループの上位に位置するものほどガン予防に効果があるとされてますので、是非参考にしてみてください。
■NO.1 にんにく
にんにくは、アメリカ国立がん研究所作成の「デザイナーフーズ・ピラミッド」で最上位に位置付けられているほど優秀な野菜です。にんにくの独特のにおいの元は硫酸アリルで、病気や老化を招く活性酸素を抑制する強力な抗酸化作用があります。にんにくを切ったり、すりおろすとアリチアミンに変化し、ガンを予防します。また、にんにくに含まれるミネラルのセレンは、ガン原因のひとつでもある過酸化脂質を分解する酵素になります。