生命の樹
三宝出版@sampoh_official
昨日も今日も迷うな迷うなと大地は支えてくれる
今日も明日も恐れるな恐れるなと天空(そら)は励ましてくれる
Facebook田中 宏明さん投稿記事
この地球という星で起こっている数々の悲劇は「自分が生きて 存在している」というとんでもない奇跡を見過ごしていることにあるような気がしてなりません
我々はこんなにも美しい星に生まれていながら 人間が創り出した社会や経済という
システムにあまりにも没頭し過ぎることで広大な宇宙を忘れています
朝日に照らされた山々を 木々を揺らす風を 美しい川の流れを 宵闇に輝く一番星の
美しさを 忘れてしまっているのです
そして何よりも このとてつもなく 美しい創造を 目撃している「自分」という存在の偉大さを忘れています
自分が存在しているという不可思議さに本当に気づいた時 この宇宙の神秘に気づいたと言っても過言ではありません
究極の神秘は 無限の宇宙や神など ではなく あなた自身のことなんです^ ^
もしそれを忘れてしまったなら 自然の中に出かけましょう
圧倒的な自然を目の前にした時 人は自分自身の 存在の不可思議さに触れることが出来ます
なぜなら 自然とは「存在」そのものだからです
人間が創り出した 観念の檻から抜け出すには 意識的に 自然の中に身を置くこと以上のものは無いかもしれません
そうして観念から抜け出した人は はじめてこの世界の美しさに気づきます
そして今まで自分がどれくらい小さな観念の世界を生きていたかという事にも^ ^
そしてもう一つ大切なことに気がつきます
それはこの美しさに本当に気づくために様々な回り道が用意されていたことです
つまり人生におけるあらゆる出来事が自分という存在の素晴らしさに気づくためにあったのだとわかるのです
全ては完璧な計らいそのものだったとわかります
そしてその瞬間「宇宙には 愛しかない」という単純な事実に気づきます^ ^
その認識を取り戻しましょう
我々は子どもの頃まさにその躍動する世界を生きていました
あの世界に戻る切符は今もずっとあなたの中にあります^ ^
思い出した人は是非教えてください一緒に遊びましょう😆🌈
以上夜中のつぶやきでした^ ^ もう少しで夜が明けそうです 自分自身を振り返っても
夜明け前が一番暗いのは 人生も同じですな😆
では皆さまも素敵な一日を🌈😆らぶ💓
一指李承憲@ILCHIjp
自分に出会うそのときまで、自らの価値が感じられるそのときまで、集中してみてください。自分自身がどれほど美しく偉大か胸に沁み入るときまで集中してみてください。私は人よりも優れていたり劣っている存在ではなく、誰とも比べることのできない絶対的な存在だという自覚が訪れます。
Facebook清水 友邦さん投稿記事
世界樹・生命の樹は復活と再生、永遠の生命、豊饒の象徴として世界中の民族の神話にあらわれます。
ユダヤ神秘主義のカバラで生命の樹はセフィロトと呼ばれています。
カバラによると万物が生成したのは「神は神を見ようとした」からだと言います。
生命の樹セフィロトは宇宙と万物の創造を象徴として図で表しています。
カバラの神はアインと呼ばれます。なにもないという意味です。神は物質世界を超えているからです。
アイン・ソフは限りがないという意味です。神はあらゆるところに存在しています。
有ると無いを含めた全体が神です。
世界はアイン・ソフ(無限)から誕生し、魂はアイン・ソフ・オウル(無限の光)の中でアイン・ソフ(無限)に帰還します。
つまり魂は生命の樹から誕生し再び生命の樹に帰還するのです。
聖書の神は、見て美しく、食べるに良いすべての木を土からはえさせ、エデンの園の中央に命の木と、善悪を知る木とをはえさせました。
人間が善悪を知る知恵の木の実を食べると神は生命の木の実も食べることを嫌い楽園から追放しました。
キリスト教以前の古代世界で生命の樹は知恵の木でもあり偉大な女神の象徴でした。
男性原理の時代になると、永遠の命をもたらす生命の樹は伐採され女神は抹殺されました。
古事記のイザナギとイザナミは天御柱を回って婚姻し国を生みました。
シャーマンを表す巫という漢字は、上が天を、下が大地を縦線は天と地を繋ぐ生命樹を表しています。
その生命樹の両側に舞踊る人を置いています。
生命樹を中心に舞踊ることによって、シャーマンに神や精霊が宿ることを象徴してます 。
北欧神話で混沌とした世界に天と地を結ぶ一本の巨木ユグドラシルが生まれます。
枝葉は全世界を覆いつくして上は北極星まで垂直に伸びて天まで達します。
その根は神々が住む地下の冥界、人類共通の祖先の世界まで繋がっています。
この一本の巨木から、あらゆる生命が生まれて世界に秩序と安定がもたらされました。
物質世界ではあらゆるものが生まれては死んでゆきます。
世界樹・生命の樹は朽ちることなく永遠にそびえる不滅の存在です。
すべての生命は世界樹・生命の樹と繋がり影響を受けています。
岩石、巨木、川や泉や滝、山々は神の依代であり、古代は自然界そのものが神でした。
巨木には神が宿るので、みだりに木を切ったりすることは禁じられていました。
しかし、お金の時代になると神は自然界の森から姿を消しました。
神のいない土地は売り渡され、原生林の巨木は切られてしまいました。
8,000年前の森林は地表の62%を覆っていました。
森林破壊が延々と止まることなく続き、2000年には30%に半減してしまいました。
残された森林も本来の植生の70%が失われています。
森林をガイアの肺とすると、すでに肺の半分以上が失われ残りの肺も7割は正常な状態ではないという事になります。
世界中でさまざまな生きものが急激なスピードで絶滅しています。
生態系のバランスが崩れてきています。
1850年以降、世界の平均気温は上昇しています。
ガイアはバランスを回復しようと気象変動という症状を出しています。
症状が進むとますます巨大ハリケーンや台風、熱波がひどくなるでしょう。
ギリシャ文明の消滅と森の消滅はほぼ正比例しています。
世界各地の文明は森が消えたために衰え、滅んで行きました。
人間も生きている地球と言う網の結び目の一つです。
すべての生き物はそれから離れる事は出来ません。
人間は独立した存在ではなく自然に依存している一部にしか過ぎません。
「白人はいのちの輪を見失っている」と先住民は語ります。
環境と生命全体が自分であることを私たちは忘却しています。