小幡 景憲
2023.07.13 15:00
おばた かげのり
1572~1663
小幡家は甲斐武田家の家臣であったが、武田家は滅亡し、景憲は徳川家に仕えた。
しかしその後出奔して諸国を流浪する。
関ヶ原の戦いには東軍に属して参陣しており、大坂の陣では最初豊臣方であったが、徳川方に内応している。
武田家に伝わる軍学書「甲陽軍鑑」をもとに甲州流軍学を創始し、江戸時代には軍学者として多くの門弟を抱えた。
剣豪・小野忠明にも師事しており皆伝の腕前とされる。
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おばた かげのり
1572~1663
小幡家は甲斐武田家の家臣であったが、武田家は滅亡し、景憲は徳川家に仕えた。
しかしその後出奔して諸国を流浪する。
関ヶ原の戦いには東軍に属して参陣しており、大坂の陣では最初豊臣方であったが、徳川方に内応している。
武田家に伝わる軍学書「甲陽軍鑑」をもとに甲州流軍学を創始し、江戸時代には軍学者として多くの門弟を抱えた。
剣豪・小野忠明にも師事しており皆伝の腕前とされる。