御殿場プレミアムアウトレットで陽気なお兄さんに勉強してもらったお話
御殿場にそびえ立つプレミアム・アウトレット。静岡に行く用事があったので、ちょっとだけ寄ってみたのです。
あれは確かWEST ZONEの奥辺り、道のど真ん中にあるワゴンの陰から、ひょっこり顔を出したひょっこりはん。ではなくて、お兄さん。
買おうかどうしようか迷っている僕らの背中を、割とわかりやすく押してもらって、商品の購入に至った次第です。
勉強してもらった形ですね。お兄さん、ありがとう!
宣伝しておきましょう。『TRINITY』というお店です。みなさんもぜひ御殿場にお立ち寄りの際は覗いてみてください。
あ、あと、僕に聞いてもらえれば、とっても空いてて無料でアウトレットにも近い駐車場教えることできますよ(決してあやしいものではございません)。
さて、ここから本題です。
今回のように値引きしてもらうことを「勉強してもらう」って言いますよね。
主に関西圏で使う言葉らしいのですが、しっかり広辞苑にも載っています。
その歴史には諸説あるみたいですが、たしかに「お安くさせていただきます」より「勉強させていただきます」の方がなんだか気楽に受け取りやすいですよね。
同じ意味でも、表現を変えるだけで、伝わり方が大きく変わってくる。
そういうことってよくあるよなぁって考えていたら、こんなものをネットで見つけてきました。面白いです。
短所は長所に、長所は短所になり得る。物事には両面あるってことですね。
たしかに、面接練習とかで「私いいところがない!」なんて生徒には、よく「じゃあ短所を見つけてひっくり返してごらん」という話をします。
すると嘘のようにスラスラ出てくるんですよね。そういう発想の転換は大事です。
生徒諸君。あえて最後に塾ブログっぽいことをいわせてもらえば、今回お兄さんにしてもらった「お勉強」も、もしかしたらだけど、日々の勉強の賜物かもしれないよ。
相手と交渉するコミュニケーション力は、国語力の練習などで鍛えることができるし、いざ交渉時の発想の転換や諦めない姿勢は、勉強で苦しんだ経験が糧になるかもしれない。
小中高生のときの頑張った経験がさ、その先の未来で役に立つことは、ある。それを大人の僕らは嫌というほど知っている。
だから、安心して勉強するといいよ。無駄になんて、絶対にならないから。
というわけで、だいぶお得に素敵なバッグと小銭入れを手に入れることができました。これも勉強の賜物。多分。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
それは未来への投資。