背中に白いラインが入るセジロクマノミ

こんにちは。

AQUAMANです。

今日は１件の補助金申請をしました。

「こどもエコすまい支援事業」と「先進的窓リノベ事業」です。

子育て世帯や若者夫婦世帯を対象にZEHレベル基準を満たす新築住宅に１００万円。全ての世帯を対象に省エネリフォーム等幅広く支援する補助金です。今回申請した事業はリフォームが対象でしたが、お客様もとても喜んでくれてよかったです。みなさんもリフォームなどをする場合は、工務店任せにせず補助金については自分で調べた方がいいですよ。工務店によっては補助金について何も知らない場合もあります。そうなると本当に損をします。

さて、今回ご紹介する海水魚はセジロクマノミです。

親しみやすい海水魚と言えばクマノミですね。クマノミって言っても実はたくさんの種類がいます。体色や柄が異なったりいろいろな魅力に溢れている海水魚です。その中でセジロクマノミについてピックアップしました。

セジロクマノミはスズキ目スズメダイ科クマノミ属で西部太平洋に生息する全長１５㎝の海水魚です。日本近海（沖縄以南）のサンゴ礁や岩礁域にいるハタゴイソギンチャクと共生しています。よく観察すると１つのイソギンチャクにハナビラクマノミやハマクマノミも共生していることが多いです。

特徴は名前の通り、背中に白いラインが入ったクマノミです。他のクマノミは体表に白いバンドが入りますが、セジロクマノミにはありません。

＜飼育方法について＞

初心者向きのクマノミで非常に丈夫な海水魚です。

餌付けも簡単で直ぐに人工飼料に慣れてくれます。同種混泳（ペア以外）は縄張り争いすることがありますが、他種混泳は争うことはありません。性格が臆病な為、飼育する場合はイソギンチャクを入海するといいです。イソギンチャクが入海してある水槽とない水槽ではセジロクマノミの活動に差が生じます。イソギンチャクと共生させない場合は、ライブロックなどで隠れ家を作るといいです。

丈夫なクマノミですが病気になることもあります。殺菌灯にて予防しましょう。

水質に対する耐性もあるので安心ですが、定期的な水換えは怠らないようにしましょう。

小型水槽から飼育できるクマノミです。価格も安くとても綺麗なオレンジ体色をした海水魚です。是非、セジロクマノミを選んでみてはいかがですか？