鷹乃ち学習(たかすなわちがくしゅうす)
こんにちは 香西慶子です。
未曽有の災害がわが故郷をはじめ西日本各地を襲い
大きな傷跡を残しています。
友人のご実家も浸水の被害に合われ
この一週間はご家族総出で神戸から毎日通い、
やっと昨日、「あとは家を洗う」
というところまで来たそうです。
私は「祈る」しかできず
この祈りがたくさん集まれば大きな力になってくれるであろう
と思いながらの一週間でした。
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大雨の情報が全国を駆け巡るなか、
目眩と嘔吐で気を失い、
一週間ほど入院していました。
どうも、私は
◆大きな低気圧がやってきたとき(大雨・大雪)
◆夏越の祓いのあと
に身体を壊しやすいような気がします。
いままでもこの時期に入院することが多かった。。。。
うっ・・・
自然現象がお相手ならば、もう太刀打ちできません(笑)
幸い命には別状なし。
失ったのは…左の聴力。
と言っても、少しは聞こえます。
診断は突発性難聴。
難聴が発症してもう随分たつので、治る見込みはないそうです。
右耳が頑張ってくれているから、今のところ、生活に不便はありません。
退院もできました。
ただ、自分の周りの人が話している内容は上手に聞きとることができない。
「何か言ってるな~」程度。
「おかしいな」と思った時に
病院に行かなかった自分の責任です。
出来る範囲で、
できる精いっぱいの治療をお願いしています。
難病をいくつもか抱えて生活していると、
もう何が起 きてもびっくりしなくなったな。
こういうのに慣れちゃいけないんだろうけど・・・
幸い、娘が東京から帰省しており
倒れてから今日まで
献身的に看病を続けてくれています。
「有り難い」
彼女が毎回作ってくれる食事はかなり美味しい。
いつ習ったんやろ??
って聞いたところ、
「ママを毎日見て覚えたものを、私流にアレンジしてる」
そうです。
七十二候では今日から鷹乃ち学習(たかすなわちがくしゅうす)。
娘の話を聞いて思い出しました。
ひな鳥は、生まれてから独り立ちするまでの一か月の間、
巣の近くを飛んだりしながら、親鳥から様々なことを学びます。
昔の人達はこの季節になると、タカの親子が一緒に飛んでいる姿をみかけ
飛ぶ鷹親子を「ヒナ達が狩りを学んでいるのだなあ」と思って、
空を見上げたのではないでしょうか。
なにも教えなくても
子は親の背中を見て育つ。
子どもがずいぶん大きくなってからやっと実感できます。
我が家の鷹のひなが作ってくれた今日のお昼は(おやつ?)
「ホットック」
韓国屋台のおやつだそうで、なかなか美味でありました。
KOZAismでは
◆「食べるコスメ」ワークショップ
◆「手作りコスメ」ワークショップ
◆「カレースパイス」レッスン&ランチ会
◆発酵ワークショップ(発酵ドリンク・発酵フードなど)
など今後もどんどん展開の予定です。
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