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英会話備忘録:英会話フィーリングリッシュ・ 即レス英会話・基礎英語

英会話フィーリングリッシュ56:could have been

2023.07.12 15:33

英会話フィーリングリッシュ 7月度


ターゲットフレーズ:
Feel English ①:「~だったかも」と過去を推測するときの could have been ~


🔖 ドラマの内容

Thelma and Emily are chatting when Thelma's phone rings.

テルマとエミリーが一緒にいると電話が鳴ります。


Emily:Who is it?

➡:誰からだったの?

Thelma:It says. ”No Caller ID.”

➡:「非通知着信」だって

Emily:Are you going answer it?

➡:電話に出るの?

Thelma:Well, to late now. Wait!

➡:いや、もう切れちゃったよ。あっ!

Emily:What?

➡:どうしたの?

Thelma:It could have been the guy from the cafe!

➡:もしかしたら、あのカフェの店員さんかも!

Emily:The cool one? Does he have your number?

➡:あのイケてる?どうやってあなたの電場番号知ったの?

Thelma:Oh, I guess not.

➡:あー、知らないと思う。


📝【①:「~だったかも」と過去を推測するときの could have been ~】

It could have been the guy from the cafe!:カフェのあの人からだったりして!

テルマの電話に非通知からかかってきて切れました。そこでテルマは「もしかしたらいつも行っているイケてるカフェの店員だったかもしれない」という気持ちを込めて It could have been the guy from the cafe!「カフェのあの人からだったりして!」とい言っています。このように《 could have been の型》で「~したかもしれない」「~した可能性がある、」という使い方をすることができます。


✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう

A:Who left the fridge open?

B:I don't know. It could have been Mark. 


A:Who do you think stole the diamond?

B:I'm not sure. It could have been anybody.


Feel English ②:「~だったかも」と過去の推測をするときの could have been ~


🔖 ドラマの内容

Emily is showing Olivia some family photos. Olivia sees a picture of Emily's father dancing.

エミリーがオリビアに家族の写真を見せています。若かりしころのエミリーの父親がダンスしている写真を見て…。


Olivia:I didn't know your father was dancer.

➡:エミリーのお父さんってダンサーだったんだね。

Emily:Yeah! He couldn't have been a professional, but he quit.

➡:そうだよ!プロになれたはずだったけど、やめちゃったの。

Olivia:Why?

➡:なんで?

Emily:He wanted to be a full-time dad.

➡:専業主夫になりたかったから。

Olivia:I see!

➡:なるほど!

Emily:And he become best dad ever.

➡:で、最高のお父さんになったんだ。

Olivia:Aww, that's sweet.

➡:うわぁ、素敵な話。


📝【 ②:「~だったかも」と過去の推測をするときの could have been ~】

He couldn't have been a professional, but he quit.:プロになれたはずだったんだけど、やめちゃったの。

エミリーの父親が華麗に踊っている写真を見て、オリビアが「お父さんダンサーだったんだ」と言っています。それをうけてエミリーが couldn't have been を使って昔を思い出しながら「お父さんはプロのダンサーにもなれたはずなんだ」と言っています。

quit は「辞職する/やめる」という意味です。


✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう

A:We could have been professional baseball player

B:I don't know. Professional baseball player is really hard.


A:I'm so sorry. You didn't pass the audition. 

B:Me too. I could have been famous,


🔻🔻 英会話フィーリングリッシュ ポイント🔻🔻

Could have は前回の Would have 同様に実際には起こらなかった過去の出来事を想像して「~したかもしれない/~した可能性がある」という時に使う定番のフレーズです。could は can「できる」の過去形なので[《 could have+過去分詞~》の型で、過去のこととして「~することができたかも知れないのに(実際にはできなかった)」]という意味になります。

短縮して could've という使い方もできます。


📘【 would have  / could have / should have+過去分詞 の型】


「もしあの時~だったら~しただろう」という時にはwould

would have:~したであろう

《 would have + 動詞の過去分詞 ~の型で「~したであろう 》となり、あることについて「(もしあの時~だったとしたら)~したであろう」というニュアンスで、過去の時点でそれを見聞きしていれば、それをやったろうという[過去の事実とは反対の可能性]で願望や、後悔を表している言い回しになります。可能性や仮定を表す if I had ~「もし~だったら」を用いて I would’ve 〇〇 if I had ~ 「もしも〇〇だったら私は~しました」のような使い方をします。


I would have gone if it had been sunny.:晴れていたら行っていたかもしれません。


「もしあの時~だったらできたのに」と能力や可能性に言及するならcould( can )

could have :~することができただろう

《 could have + 動詞の過去分詞 ~の型で「~することができただろう」 》となり、あることについて「(過去において)~することができたかもしれないに、やらなかった」というニュアンスで、過去の時点でやればできたのに実際にはそうしなかった、過去の可能性について表す表現になります。could have been の型で「~したかもしれない」「~した可能性がある、」という使い方がされます。


If I had practiced more, I could've won the match.:もっと練習していれば、試合に勝てたかもしれない。


「~すべきだったのに(しなかった)」ならshould

should have:~すべきだった

 《 should have +動詞の過去分詞 ~の型で「~すべきだった」 》 となり、あることについて「~するべきだったけど、しなかった(出来なかった)」と意味になります。自分が過去にしなかったことへの後悔のを表すフレーズになります。また、主語を自分以外に置き換えて言うと相手を批判めいた表現にもなります。


I should've known better. Gotta do my research.:私はうかつだった。ちゃんと調べるべきだった。

🔊 発音ジム 🎵

could have been:[could ]は 「カァドゥ」のように発音します。[have been]は一気に繋げて「ハァヴビィン」になります。


🔷🔹 英会話フィーリングリッシュ フレーズ備忘録 🔹🔷

No Caller ID:非通知

I guess not.:そうじゃない/違うんじゃない

相手が否定疑問文で言ってきたときに I guess not. と言うと「そうかもね」という肯定文になります。Guess not だけでも使うことができます。


I guess so.:そうかもしれないね

left the fridge open:冷蔵庫の扉を開けっ放しのままにした

leave the fridge open:冷蔵庫の扉を開けっ放しのままにする

stole the diamond:ダイヤモンドを盗む

《stole + 目的語の型》で「~を盗む」 となります。stole は steal の過去形です。

best dad ever:最高のパパ

[best ~ ever の 型]で「今まで・これまでで最高の~」

英会話フィーリングリッシュ
講師:投野由紀夫
出演:青山テルマ/西洸人