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〜ヒーリングサロン〜ほしのやしろ

過去との決別

2018.07.17 13:00

暑い日が続いています。


うだるような暑さの中、しばらく鎌倉時代に思いを馳せていましたが、ようやく抜け出せそうです。


私は、この時代のトラウマがとても大きな障害だったようで、ここを抜け出す為には…と試行錯誤していました。

抜け出すも何も、人間的に、その時代は抜け出しているんですけどね。

今を生きてるんですから笑


しかし、その時の思考とか、想いは、強ければ強いほど生まれ変わっても消えないもので。


どうしてなんだろう、何なんだろう。

何があったんだろうと考えて…


でも、囚われてる、と、ハッと気付いたんです。


これ以上深追いしても、苦しいだけ。

喜びを探すはずが、苦しみの深みにハマってしまいそうでした。

というか、すでにハマっているところからスタートして、抜け出す途中でまたハマる、みたいな?


結局、激しいトラウマを生んだ出来事の根底には、愛があるために生まれたものだとわかったし、また、希望があることも分かって。


昔から、ちょっと辛い事に直面すると、何時間後には解放されてホッとしているだろう、と予測して、その場を乗り切るというクセがありました。

それって、今、生きてる事にホッとしているのかな、と感じています。

よほど、前世は酷かった。

けど、今は、今の私を生きてる。


とりあえず、今はそれで納得すればいいのかもしれないと。

喜びに生きれる事に、ただ感謝していけばいいのだと。

そして、今、純粋に自分を生きる。


自分の中で凍結した暗い暗い過去も、無理に溶かさなくでもいい。

今ならば、光を当てて虹色ミラクルに輝かせる事が出来るんだから。

あとは風に任せて、流してしまえばいいのだろう。


そんな風に感じました。

過去の自分に引っ張られるのはおしまいです。

明るい楽しい未知の時代の幕開けなのだから。

私、新しい事を開拓するのに燃えるタイプですから。

本領発揮しなきゃ。


ただただ、これからは、映画を観るように、過去を俯瞰します。


学生時代、鎌倉に通っていた時に気に入って歌っていた合唱曲「訣別の時」、私にぴったりじゃないか!と今更ながら気付いたりして。意味がちんぷんかんぷんで難しい歌詞ですが、なぜか忘れてない。

自分が気に入ってるものって、生きるヒントがいっぱいだな、と。

今でも口ずさんでいた曲でした。


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