【2018年入学】イギリス学生ビザ Tier 4 General Student Visa 申請に行きます〜スケジュール・必要書類・申請サポート(beo)について〜
ビザ申請は、札幌から日帰りで
只今、深夜の新千歳空港。
イギリスのビザ申請には、東京か大阪の英国ビザ申請センターに行く必要があります。地方在住者には地味にこういうのが痛いですよね。。
仕事の都合上、あまり連休が取れないので、急ぎの場合はもう日帰りになります。
以下の便で、22,680円也。出発5日前にとりましたが、まずまずの値段だと思います。スカイマークはあまり遅れないし結構好きな航空会社です。
2018年07月18日(水) SKY 070便 新千歳 発 01:10 → 羽田 着 02:50
2018年07月18日(水) SKY 729便 羽田 発 20:30 → 新千歳 着 22:05
大阪だと東京より余分に申請にお金がかかるようだったので (£55)、今回は東京にしました。
ビザ申請のアポイントメント可能時間は平日8:00~13:00で、直近ですぐ予約しようとするとあまり時間の選択肢がありませんでした。9月始まりに向けて、今混み合っているのでしょうね〜。
(7月12日時点で、17日が最短予約可能日でした。結局飛行機の値段の都合上、アポは18日にして、時間は、仮に飛行機が深夜飛ばなくなったとしても次の日の便でもぎりぎり間に合う12:00にしました。)
そもそも、CAS(教育機関から発行される、ビザ申請のための番号)がでたのは6月20日。
コース開始日(9月24日)までまだあるしね〜と思っているうちに7月も半ば。CASがでてからこんなにゆっくり行動している人は多分いないでしょう。
beoさん(留学エージェント)から7月10日までにビザ申請書のオンライン下書き送ってくださいと言われなかったら、もっと先になっていたかも…(遠い目)
beoさんがいてよかった。※beoさん(以下beo)については記事後半にて詳しく記載
それでは、
- スケジュール
- 必要書類
- beoのビザ申請サポート
について書いていきます。
1.理想と現実。ビザ申請スケジュール、条件付き合格者の場合。
▼理想スケジュール
IELTS達成 遅くても5月中
↓
無条件合格受領(1~2週間後)~6/15
↓
CAS受領(2~3週間後)~7/6
↓
ビザ申請開始 7/6~
- オンライン/10~15枚程度の問診票に回答
- 支払い
- ビザ申請センターにて面接
↓
ビザ受領 (1ヶ月後)8/6
▼(のろまな)私の場合
IELTS達成 5/25! (ギリギリ)
↓
無条件合格受領 6/16 ※遅かったのでせっついた
↓
CAS受領 6/26 ※ここは早かった
↓
ビザ申請 7/10~
- 7/10 ビザオンライン入力、beoに下書きを確認してもらう(入力開始日から1ヶ月以内に申請を完了しなければいけないので注意)
- 7/11 beoより返信あり、訂正
- 7/12 申請日予約
- 7/18 ビザ申請センター訪問 ←今ここ!
↓
ビザ受領 8/18???!!!
22,200円ほど支払うと、営業日3~5日ほどで審査してくれるビザ優先サービスがあります。
でも、、、飛行機代じゃん!!!ということで、私は断固としてこのサービスは申し込まない予定です(震える)
いくら繁忙期とはいえ、一カ月半あれば届くはず。届け〜〜!
2.ビザ申請必要書類
▼必要書類はたったこれだけ ※人による
- パスポート新旧 原本
- 最新パスポートコピー
- オンライン申請書類(チェックボックスやサイン書く欄があるやつ)
- CASがかいてある紙(メール文印刷)
★参考
▼いりそうでいらないやつ
- 財政証明
- ビザ用の写真
- IELTSスコアレポート
- 成績証明書などアプライに使ったもの
進学先のUniversity of Reading は、Teir4 sponsorなので、財政証明はいりません。
逆に必要ないのに提出すると審査が遅延したり(beo談)、必要な金額よりレートの関係などで万が一足りなかった場合など却下される可能性もあるようです(涙目)。
いらないものはいらない。分からなければつけとけばいいってものではなさそうです。私は口座がゆうちょで、残高証明しか英文が出ないので(推移が必要)、本当にいらなくてよかったです。
また、CASにIELTSのスコアのことなども書いてなかったため、スコアレポートや、成績証明書なども必要ありません。
以前は写真も必要だったみたいですが、今はその場で撮るようなのでいりません。
実は、その昔ロンドンの語学学校に9カ月いくために、とあるエージェントを通して学生ビザを申請した際、却下されたことがあります。当時は、スピーキングのスコアが足りないことが理由でした(TOEFLで申請)。今考えると馬鹿すぎて笑えます笑。
※結果学生ビザはやめて観光ビザで6か月行き、3か月マルタに行くという選択をとりました。
あの時財政証明やらなにやら準備が大変だったので、今回簡単すぎて、え?こんなもん?という感じです。後述しますが、今回の学生ビザ申請はエージェントのサポートはなくてもよかったかもしれません。
次に詳しく書きます。
3.beoのビザ申請サポートについて
私は、2015年10月より留学コンシェルジュbeoの留学サポート、ビザ申請サポートを利用しています。
▼留学サポート
値段:実質0円(留学すれば返金されるデポジット2万円は支払う必要あり)
内容:スケジューリング、カウンセリング、CVや志望動機書の確認、アプライそのもの、合否確認などもろもろのプッシュなど、いろいろ助けてくれます。
所感:メール対応も迅速。スケジュールも、電話やメールでかなりせっついてくれるので、のろまの私には非常に心強いサポートでした。アプライも自分でやるよりはるかに簡単(安心)だったと思います。自分でできないことはなかったと思いますが、時間短縮になり、英語の勉強や志望動機書を書く時間に当てられました。カウンセラーさんも営業さんも3年間変わることなく、それも安心できました。来年留学する!という短期決戦の方だけでなく、長期戦の方にも向いてるかもしれません。
▼ビザ申請サポート
値段:32,400円
内容: チュートリアル的なマニュアル(記入サンプル)をオンライン上で見ることができ、必要あれば通帳の翻訳などもしてくれます。申請書類の確認や、様々な疑問にすぐ答えてくれます。
所感: 高い(笑)。代行もしてくれると思い込んでいて申し込んでしまい、失敗しました(自分のせい)。特に、留学サポートはお願いしないで、ビザ申請サポートだけ利用するのはやめた方がいいです(5万くらいになります)。
代行まではしてくれず、情報提供と質問回答のみなので、インターネットで情報を集めるのと大差ないです。自分の負担を軽くするなら、もっと安くて代行してくれるところがあると思います。
ただ、マニュアルは分かり易かったですし、書類チェックも1日でやってくれて、疑問にはすぐ的確に答えてくれたので(必要書類についてなど)、5,000~10,000円くらいの価値はあった気がしてます。UKのビザはころころ変わるし複雑で難しいと悪名高いので…。
追記(7/19): 申請は本人自身が行かなければいけないので、もしかしたら申請代行してくれるところはないかもです。あと申請してから、beoの情報は確かにお金払う価値があったなと思い直しました。3万は相変わらず高いなとは思いますが(笑)
高かったですが、ビザ申請サポートがなければ0円で済んでいた留学サポート込みで、3万円の価値があったんだっっっと、思うようにしています。
言い訳をすると、
beoを通して留学が3年以内に成立すると返金される2万円のデポジットを3年前に支払っており、留学が成立したのでその2万をビザ申請サポートの32,400円にあてて、残りの12,400円をビザ申請サポートをお願いするときに支払いました。
それで痛み軽く感じてしまったのです〜1万ぐらいでビザ申請サポートしてくれるのいいじゃんって思っちゃったんですよね〜。
利用検討される方はよく考えたほうがいいです。特にTeir4 sponsorへ進学される方は必要書類が少ないので、ご自身でやれると思います。
▼参考 :beoのビザ申請サポート
では、また申請してみた後に、報告を書こうと思います。