マンホールカード 岩手県
1 岩手県 流域下水道 (幸義ゲット!)
配布場所 いわて・盛岡広域観光センター
岩手県盛岡市盛岡駅前通1-48 盛岡駅舎2階
配布時間 9:00~17:30 ただし、年末年始(12/30~1/3)の配布は行いません。
デザインの由来
岩手県のマスコットキャラクター「わんこきょうだい」を描いたマンホール蓋です。 岩手名物のおもてなし料理「わんこそば」と特産である漆器をモチーフにした「そばっち」を中心に、「おもっち」、「うにっち」、「とふっち」、「こくっち」の5人のきょうだいで構成されています。 それぞれがお椀の中に、県内各地域を代表する食材である蕎麦、ずんだ餅、ウニ、豆腐、穀物を入れています。 県内陸部を流れる雄大な北上川の澄んだ水色を背景に、「わんこきょうだい」が手を繋ぎ、流域下水道で北上川流域のより多くの人々が快適で豊かに暮らせる生活環境を守り継いでいきます。
2 盛岡市 (自分ゲット!)
配布場所 もりおか歴史文化館
岩手県盛岡市内丸1番50号
電話:019-681-2100
配布時間:【4月~10月】9:00~19:00 【11月~3月】9:00~18:00 ただし、休館日(毎月第3火曜日(祝休日の場合は翌日)と年末年始(12月31日~1月1日))の配布は行いません
デザインの由来
盛岡市制施行130周年を記念して製作したマンホール蓋です。 「盛岡さんさ踊り」をモチーフに、円形のマンホール蓋を「さんさ太鼓」に見立て盛岡さんさ踊り公式マスコットキャラクターの「さっこちゃん」と、岩手県のイメージキャラクター「わんこきょうだい」の「とふっち」をデザインしています。 盛岡さんさ踊りは、毎年8月1日から4日間行われ、ギネス記録にも認定された圧巻のさんさ太鼓と踊り手が群舞する迫力満点の大パレードや自由参加の輪踊りが繰り広げられます。 太鼓や笛の音とともに「サッコラ、チョイワヤッセ」の掛け声を響かせて、熱く盛岡の夏を彩ります。 ぜひ、おでっておくれってくなんせ。
3 二戸市 (幸義ゲット!)
配布場所:なにゃーと物産センター(二戸広域観光物産センター1F)
岩手県二戸市石切所字森合68
電話::0195-22-4395
配布時間:8:30~19:00 ※年中無休
デザインの由来:
二戸市のヒメボタルは、折爪岳のブナ林から山頂にかけて生息し、7月上旬から中旬にかけて、北東北最大ともいわれる100万匹のヒメボタルが飛び交います。 光の明滅も独特で、飛ぶオスは1秒間に1回の割合で規則正しく光り、飛べないメスは2~3秒間に1回またたきながら発光するのが特徴です。 お互いに輝きを放つ様は真夏の夜に光るイルミネーションの絨毯のような光景です。 本デザインは、ヒメボタルが飛びながら光る様と当地域のカシオペア連邦をイメージさせるカシオペア座のW形を併せて図案化したものです。 夜の森の中で短くはかない輝きが繊細で美しいヒメボタルを見に来てください。
4 久慈市 (自分ゲット)
配布場所:駅前観光交流センターYOMUNOSU(岩手県久慈市中央3丁目58)
電話:0194-52-7777
配布時間:9:00~21:30(ただし、1月1日はお休みです)
デザインの由来:
このマンホール蓋は、久慈市にある地下水族科学館「もぐらんぴあ」の応援団長である「さかなクン」がデザインし、子どもたちが色を付けて作成しました。 マンホール蓋のデザインは、川と海のつながりを教えてくれるサケがモチーフとなっており、稚魚と、成長した雌と雄が描かれています。 北三陸の海に面し、北限の海女でも有名な久慈市。 サケをはじめとするたくさんのさかなたちのため!ふるさとの水環境を守ろう!!というメッセージが込められたこのマンホール蓋は、下水道の持つ役割が「ギョー縮(凝縮)」されたものとなっています。
5 九戸村 (自分ゲット)
配布場所:道の駅おりつめ 産直施設オドデ館(岩手県九戸郡九戸村大字山屋2-28-1)
電話:0195-42-4400
配布時間:8:00~19:00(ただし、1/1、1/2はお休みです)
デザインの由来:
九戸村は、北上山系の最北端、岩手県北部に位置し、総面積の約7割が山林原野で占められた季節の移り変わりが美しい自然豊かな地域です。 本マンホール蓋は、村の花鳥木である「ツツジ」、「ヤマドリ」、「アカマツ」を色彩豊かにデザインしたもの。 フチに沿って並ぶアカマツが山々に囲まれた風景を連想させるとともに、その輪の中に描かれたヤマドリのつがいと色彩豊かなツツジが自然豊かなふるさとを表現しています。 本マンホール蓋は除雪車の衝撃を緩和できるようにカバーの上縁外周に面取り加工がなされているほか、スリップ防止性能も高められており、雪国ならではの仕様となっています。
6 滝沢市 (幸義ゲット)
配布場所:【平日】岩手県滝沢市下水道課(岩手県滝沢市中鵜飼55)
電話:019-656-6581
【土日祝日】ビッグルーフ滝沢(岩手県滝沢市下鵜飼1-15)
電話:019-656-7811
配布時間:【平日】9:00~17:00
【土日祝日】9:00~21:00(ただし、毎月第2、第4火曜日(休日の場合は翌日)及び年末年始はお休みです)
デザインの由来:
このマンホール蓋には、「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択され、「残したい日本の音風景100選」に選定されている「チャグチャグ馬コ」行進行事と、「南部片富士」として知られる日本百名山の岩手山がデザインされています。みちのく岩手の初夏を彩る風物詩「チャグチャグ馬コ」は、6月の第2土曜日に、馬の無病息災を祈願して行われます。馬コは滝沢市鵜飼の鬼越蒼前神社にお参りしたあと、盛岡八幡宮まで約14kmの道のりを華やかな装束を身にまとってチャグチャグと鈴の音を響かせながら堂々と練り歩きます。
7 宮古市A (自分ゲット)
配布場所:道の駅たろう たろう潮里ステーション(岩手県宮古市田老二丁目5-1)
電話:0193-77-3305
配布時間:9:00~17:00
デザインの由来:
宮古市の魚である「南部鼻まがり鮭」が、下水道の普及により浄化された水中で元気に泳ぎ回る様子を表したマンホール蓋です。 回遊魚である鮭は、川で生まれ海に下り、北太平洋を3年から5年にかけてめぐった後、故郷の川に戻ります。 円を描き泳ぐ様子は、迷わず故郷の川に戻れるようにとの願いも込められています。 また、成魚となって戻る雌雄の鮭は産卵の時季を迎え、川を遡上して一生を終えますが、遡上で起きた気泡は卵(いくら)として残り、次世代へつながる様子を表しています。 鮭の一生に水の循環を重ねたデザインであり、下水道の普及による水質の改善・環境保全への願いが込められています。
8 宮古市B あさみ岩手初ゲット!
配布場所:道の駅たろう たろう潮里ステーション(岩手県宮古市田老二丁目5-1)
電話:0193-77-3305
配布時間:9:00~17:00
デザインの由来:
マンホール蓋は、田老の日常風景を落とし込んだデザインで、田老港の北に位置する三王岩と、南に位置する佐賀部のウミネコをモチーフとしています。 三王岩は、三陸復興国立公園の奇形岩の中でも最も圧巻な高さ50mの男岩に女岩と太鼓岩が寄り添い、白亜紀時代からおよそ1億年もの歳月をかけて太平洋の荒波や浜風により形成された自然の芸術品です。また、100m近い断崖と大小30近い岩礁からなる佐賀部は、5月から8月にかけて10万羽のウミネコの繁殖地となり、港が賑わいます。 三王岩と佐賀部のウミネコは岩手県の天然記念物・動物にも指定されています。
9 釜石市A (自分ゲット)
配布場所:釜石観光案内所(岩手県釜石市鈴子町22-4 ホテルフォルクローロ三陸釜石)
電話:0193-22-5835
配布時間:9:00~18:00(ただし年末年始はお休みです)
デザインの由来:
「ミッフィーカフェかまいし」のロゴを描いたマンホール蓋です。 ミッフィーカフェかまいしは、オランダ人の絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナさんが描いた絵本の主人公”ミッフィー”をコンセプトにデザインされた釜石オリジナルのカフェです。 東日本大震災で被災した釜石に「元気と希望をもたらす交流の場を!」との想いから、オランダ国王大使館及びディック・ブルーナ・ジャパンの協力のもと、2015年にオープンしました。 店内はホッとする色合いで温かみがあり、地元の皆様はもちろん、観光で訪れるお客様にも気軽にご利用いただける集いの場として愛されています。
10 釜石市B (自分ゲット)
配布場所 釜石魚河岸にぎわい館「魚河岸テラス」(岩手県釜石市魚河岸3番3)
電話:0193-27-5566
配布時間:9:00~18:00(ただし、年末年始、毎週月曜日はお休みです)
デザインの由来:
虎舞は、およそ830年前、鎮西八郎為朝の三男で、陸奥の国を領有していた閉伊頼基が、将兵たちの士気を鼓舞するため、虎の着ぐるみを着けて踊らせたことから始まったと伝えられています。 「虎は千里行って千里帰る」ということわざから、無事帰港を願う漁師の家族を始めとする沿岸漁民の間に広がりました。 虎舞は市内各地域の祭りで披露されますが、毎年10月の第3土曜日に開催される曳き船まつりでは、色とりどりの大漁旗で飾られた漁船の上で勇壮に舞う姿を見ることができます。 また、結婚式で披露されることもあり、市民の生活に密着した「郷土芸能」ともいえます。
11 宮古市C (ラガーマン幅野ゲット)
配布場所:いのちをつなぐ未来館(岩手県釜石市鵜住居町4丁目901)
電話:0193-27-5666
配布時間:9:30~17:30(ただし、冬季(11月~2月)は9:30~17:00。また、毎週水曜日及び年末年始はお休みです)
デザインの由来:
このデザインはスタジアムを囲む豊かな自然を表現。 赤い丸は「新しい出発」の意を込めて海からの「日の出」を表現し、3つのウエーブは、解放された空、緑の山林、豊かな海というスタジアムの個性を表現しています。 アジアで初開催されるラグビーワールドカップ2019TM日本大会の復興のシンボルとして、そして将来を担う子どもたちに夢と希望と勇気を与えるため開催都市に立候補し、2015年3月に開催都市に選ばれました。 国内12の開催都市の中で、唯一スタジアム会場を持たなかった当市は、東日本大震災からの復興を目指して釜石鵜住居復興スタジアムを新たに整備しました。
12 花巻市A (自分がゲット)
配布場所:
【平日】花巻市役所 建設部 下水道課(岩手県花巻市花城町9-30 市役所新館2階)
電話:0198-24-2111
【休日】花巻市役所本庁舎警備員室(本庁舎1階守衛室)
配布時間:
【平日】8:30~17:15
【休日】9:00~17:00 ただし、年末年始(12/29~1/3)はお休みです
デザインの由来:
花巻地方を代表する民俗芸能の一つ「鹿(しし)踊り」に「菊の花」を添えた、躍動感あふれるデザイン蓋です。 鹿踊りはその昔、猟師に撃ち殺された鹿を哀れんだ僧侶が供養のために踊ったのが始まりとも伝えられています。 また、宮沢賢治はこの鹿踊りから着想を得て、童話「鹿踊りの始まり」を書き下ろしたといわれています。 一方、菊は秋の風物詩として、花巻地方で愛されている花の一つです。 本マンホール蓋は平成元年、公募のデザインを基に制作し、その後「花巻は 湯のまち 詩のまち 花のまち」のフレーズを追加(平成8年)するなどの変遷を経て、平成18年に今の図柄となりました。
13 花巻市B 自分ゲットしました!
配布場所:花巻市役所石鳥谷総合支所(岩手県花巻市石鳥谷町八幡4-161)
電話:0198-45-2111(内線251)
配布時間:
【平日】8:30~17:15
【休日】9:00~17:00(ただし、12/29~1/3はお休みです)
デザインの由来:
花巻市石鳥谷(いしどりや)町は南部杜氏(なんぶとうじ)の里で、中央には酒造りに励む「南部杜氏」の姿を描き、その周りに町の特産品の「リンゴ」と「リンドウ」を描いたデザイン蓋になっています。 南部杜氏とは、石鳥谷町を拠点とする、日本酒を造る代表的な杜氏集団の一つで、杜氏の流派は南部流(なんぶりゅう)と称されます。 本町出身の稲村徳助(いなむらとくすけ)は酒造りの研究に熱心で、酒造りの先進地である関西から伝わった酒造法に工夫をこらし、南部流の酒造りを完成させました、また弟子の養成にも努め、近代「南部杜氏」の祖と崇められています。
14 花巻市C 自分がゲットしました!
配布場所:花巻市役所大迫総合支所(花巻市大迫町大迫2-51-4)
電話:0198-48-2111(内線155)
配布時間:
【平日】8:30~17:15
【休日】9:00~17:00(ただし、12/29~1/3はお休みです)
デザインの由来:
花巻市大迫町(おおはさままち)にある北上高地最高峰の早池峰山(はやちねさん)に咲くハヤチネウスユキソウと、町の特産品であるぶどうを描いたデザイン蓋です。 ハヤチネウスユキソウは早池峰山の固有種です。 また、アルプスに咲くエーデルワイスとよく似ているという縁で、旧大迫町時代からオーストリア共和国ベルンドルフ市と国際友好都市の提携をし、交流が行われています。 ぶどうは大迫地域の気候や風土がフランスのボルドー地方に似ていることから、産業として盛んに行われており、地元産のぶどうを原料としたワインは現在世界的に評価されるものとなっています。
15 花巻市D かわいいのを自分ゲット!
配布場所:
【平日】花巻市東和総合支所 地域振興課(岩手県花巻市東和町土沢8区60番地)
【休日】花巻市東和総合支所 警備員室
電話:0198-42-2111(内線342)
配布時間:
【平日】8:30~17:15
【休日】9:00~17:00(ただし、12/29~1/3はお休みです)
デザインの由来:
花巻市東和町(とうわちょう)の町の花であった「あやめ」をモチーフにしたキャラクター、「あやめちゃん」を描いたデザイン蓋になっています。 「あやめちゃん」のデザインは若者が若芽を持ち、未来の農業への意欲を表現しています。 またデザインの中で東和の「と」と、「う」を図案化し、あやめちゃんの胴体中央でしっかり結ばれた二文字は、市民の融和も表現しています。 「あやめ」は水郷に咲く花として代表され、花巻市東和町では田瀬湖畔に多く生息しており、山野から水辺に至るあらゆる場所に自生し、その生命力の強さと美しい花は親しみを感じさせます。
16 遠野市 自分ゲット!
配布場所:道の駅みやもり内 めがねばし直売所
住所:岩手県遠野市宮守町下宮守30地割37番地1
電話:0198-67-2929
配布時間:9:00~17:30(4月~9月)、9:00~17:00(10月~3月)
ただし、1月1日はお休みです
デザインの由来:
1988年に地元商工会青年部が始めた宮守川橋梁のライトアップが、2020年に日本夜景遺産のライトアップ夜景遺産に、岩手県内で初めて認定されたことを受けて、マンホール蓋のデザインとしました。 この橋梁は、国道283号と宮守川をまたいでいる鉄道橋であり、20メートル間隔に並ぶ5連アーチが特徴です。 その形状から「めがね橋」の愛称で親しまれています。 闇夜に鮮やかに浮かび上がる光景が、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」の幻想的な世界をイメージさせます。 大正、昭和、平成の時を超えた建造物が、ライトアップによって光り輝き、令和の時代に引き継がれています。
17 山田町 幸義さんゲット!
配布場所:道の駅やまだ「おいすた」
住所:岩手県下閉伊郡山田町山田第5地割66番地1
電話:0193-65-6631
配布時間:9:00~17:00
ただし、1月1日はお休みです
デザインの由来:
山と海に囲まれた自然豊かなまち、山田町の碧い海と身近な海産物であるホタテ貝をモチーフにしたデザイン蓋です。 1995年に船越地区の下水道整備開始にあわせて一般公募を行い、下水道に親しみをもってもらいたいという想いと、下水道により水環境の保全をはかり、町の養殖漁業を守るという想いが込められたこのデザインに決定しました。 山田町には山田湾と船越湾の二つの湾があり、穏やかな内湾にカキやホタテの養殖棚が並ぶ景色は町のシンボルともいえる景観です。 町にとって活力源であり観光資源でもある海産物が描かれたこのデザインは、公共桝の蓋にも採用されています。